イベントのご報告 ― 2009/08/04
先日、富山でイベントに出演しました
カターレ富山の「サマーフェスタ」と題した
試合前のイベントでのデモンストレーションです
当日、デモ開始前から雨が降り始め
予定されていた1回目のデモは中止
2回目は場所をコンコースに移し行いました
様々な年代の方々から声をいただき
気持ちよくデモができました
今回も、独自のボール感覚が伝わったでしょうか?
また、この大雨の中、全身ずぶぬれで支え続けていただいた
たくさんのスタッフには感謝、感謝であります
富山の皆様、ありがとうございました!
秋田に行って参りました。 ― 2009/08/11
先日、横手FCのお招きで
秋田の湯沢町で開催された
「横手愛宕ライオンズ杯争奪少年サッカー大会」での
サッカー教室に行って参りました。
総勢100人強の子供たちに囲まれ
約1時間、次々に技や理論を紹介。
子供たちには、驚嘆、納得、笑いの表情を見せてもらいました。
今は、私のボール扱いや動き方を目に焼き付け…
いづれ、形を変え実践し…そして…いつか…
それぞれの夢の実現のための礎としてくれることを願っています。
私は、ただ、ただ、
私の様なボール扱い、動き方をする人がいることを
多くの子供たちに知ってもらいたいだけ。
百聞は一見に如かず
子供たちは、多くの可能性を持っています。
それを、大人が自分の信念や感情で、それを限定するのは悲しい。
子供たちは、一瞬で変わるかもしれません。
憧れの海 ― 2009/08/12
今年の夏は、雨が多い。
梅雨がすでに各地で明けているのに
未だ、梅雨真っ最中という感じ。
今年は、まだ、海へ行っていない。
海がない群馬で育ったため
海への憧れは強い。
プールでは、決して代用出来ない
自然の不規則さ、雄大さ…
このままでは、あの…
『熱いい砂浜、皆の歓喜、弾ける心、蝉の声、青い海、
浮かんだ白い雲、山の深緑』…の
いつもの『夏っ!!』は………
雲の上は常に晴れている。 ― 2009/08/16
飛行機に乗り、雲を突き破ると、
必ず、スッキリと晴れている。
たとえ梅雨のどんよりとした雲でも、
その上は、常に晴れている。
眩しいばかりの光で溢れている。
人生においての、絶望と挫折…
たとえそれがどんなに苦しく、辛いものでも、
その向こうの『スッキリとした晴天』を
常にイメージし、勇気を持ち、努力を続けて!
必ず、晴れてるから!
サッカー教室 ― 2009/08/19
先日、福島県の鏡石町でのサッカー教室に行って参りました。
鏡石FC主宰の「牧場の朝少年サッカー交流大会」
参加人数は300人強…
当日は、またしても強い日差し
私のウォーミングアップ中から子供たちが集まり
関心の高さが伺えました
教室はいつものように
デモンストレーション、ハンドリング、ジンガ、リフティング、
ドリブル、パス、フェイント…と進行
子供たちは皆、楽しそうにボールを扱っていました
今回も短い時間のふれあいでしたが、
子供たちの心に何かが残ったら嬉しいな!
福島の皆様、ありがとうございました
ボルトより速い人が… ― 2009/08/22
最近、陸上の世界選手権で
話題を独占している短距離走者のボルトですが…
以前、テレビ番組で
『私より足が速い人が地元ジャマイカにいて、
その人は、サッカーに転向してしまった。』と話していました。
世界中には、日本人がいかにしても敵わない
計り知れない身体能力を持った人がいるのですね。
だから、サッカー日本代表チームが、
世界でベスト4を目指すには、
身体能力に頼らない…
技術中心のサッカースタイルが良いのだと思います。
日本人は、手が圧倒的に器用なのだから
当然、足も圧倒的に器用なはず…。
常に、世界を視野に入れろ!
皆、足だということで甘えていませんか? ― 2009/08/23
例えば、バスケットボールでは
ボール扱いの技術は必要不可欠。
ボールを手で扱うこともあって
サッカーでいうトラップ、パス、ドリブルでのミスは少ない。
私は、究極のサッカーは、
バスケットボールに近づくと思う。
自らのミスで、ボールを奪われないことが
理想なのだと思う。
サッカー選手の多くは、
手に比べ、使い勝手が悪い足を使っている…
という理由から、
多少のミスは許されるだろう、と甘えている様に思う。
サッカーのスタイルに関わらず、
先ず、一人一人が、ミスのない完璧な個人技(ボール扱い)を
身に付ける努力をすべきではないだろうか。
そして…
そこから、すべてが始まるのではないだろうか?
アルゼンチンサッカーの面白さ ― 2009/08/27
アルゼンチンのサッカー選手の多くは
マラドーナに憧れている。
ゆえに、一人一人が、チーム練習とは別に
リフティング、ドリブル等の個人練習に時間を割いている。
皆、マラドーナになるために。
皆、ヨーロッパで活躍するために。
よって、アルゼンチン国内リーグは、
当然、ドリブル、ショートパス等の
コテコテの個人技を駆使したサッカーになる。
…これが見ていて、非常に興味深い。
当然、すべての選手は、基本的技術を持ち、
その上にそれぞれ自分の個性を加え、
存分にアピールしている。
敵も味方も、ほぼビッチの中央に密集した、
まさにテクニック合戦。
正確で速いボール扱い、判断力に加え、
強靭な肉体が必要になる。
しかも、奇想天外なプレーのオンパレードだ。
次のプレーが容易に察知出来る
ヨーロッパスタイルとは違い
アルゼンチンのサッカーは、見ていて非常に楽しい。
アルゼンチンサッカー、要注目です。
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