フットサルW杯「日本対ブラジル」 ― 2012/11/04
先日テレビ観戦した「日本対ブラジル」
結果は、1対4で日本代表の負け。ボール支配率は、7:3でブラジル。
日本もパスを回すものの迫力がなく、主に後ろで回しているばかり。
対するブラジルのパスは、常に隙をうかがっていて気が抜けない。
また、日本の各選手は、決められた動き方を守ってか、全体のリズムが一本調子で面白みに欠ける。
一方、ブラジルの選手たちからは、試合を通して、日本に対する潜在的な優越感をプレーのそこかしこに感じた。
また、両国の多くの選手は、主に片足だけでボールを扱っている…私考案のジンガを使えば、もっと余裕に自由にプレー出来、世界を驚かせることが出来るのに…
今回の点差以上に、日本とブラジルの差は、まだまだ大きいと感じた。
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土屋健二YouTube制作 ― 2012/11/06
先日、私・土屋健二の新しいYouTube動画を制作しました!
今回のコンセプトは、視点を変えて時代劇の要素を取り入れ「侍」
撮影当日は、雨が降り…しかも足袋。
この滑る環境の中、ボール扱いには苦労しました。
どうかそれを加味して、ご覧下さい!
動画はこちら!
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空中ボールはスキップリフティングでトラップ! ― 2012/11/14
空中を飛んできたボールをトラップするには、スキップリフティングを利用すると上手くいく。
スキップリフティングとは…
例えば、オーバーヘッドをする時、先ず蹴る足と反対の足を振り上げ、その足を降ろす反動で蹴り足を引き上げる。この要領で、低い打点で蹴るリフティングを、スキップリフティングと私が命名した。(詳細は、著書「リフティング&ジンガバイブル」出版社カンゼン)
スキップリフティングは、インステップだけでなく、インサイド、アウトサイド、もものそれぞれの箇所で連続して行うことができる。
このスキップリフティングをトラップに利用するには、蹴り足が降りて来るタイミングでボールに触れ柔らかくトラップする。
さらに、このスキップリフティングでは、ボールを柔らかく地面に落とす(クッションコントロール)ことができるばかりか、ボールを空中の低い位置に留めておくこともできる。
*ボールが空中に浮いていれば、弱い力で勢いのあるボールを蹴ることもできる。しかも、その軌道の予測は困難になる。だから、ゴール近くでのトラップは、次のシュートに備えて、ボールは浮かせておいた方が良いと思う*
さらに、さらに、このスキップリフティングは、立ち足を上げない普通のクッションコントロールに比べ、ロングボールに対して、タイミングが取りやすい!
さらに、さらに、さらに、アウトサイドでのスキップリフティングは、そのまま、片足を使った理想的なドリブルの上達にも繋がる!
さぁ~皆さん、様々な箇所で、リズミカルなスキップリフティングをしましょう!
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1対1で抜く極意 ― 2012/11/17
ドリブルで相手を抜くには、自ら仕掛けていく方法と、相手の突っ込みを交わして抜く方法がある。
当然、相手を交わす方が、より小さいスペースで、しかも、より少ない労力で抜ける!
どちらかと言うと、相手には、突っ込んで来てもらいたい。
普通、ディフェンスも、自分の後ろに味方がいれば、突っ込んで来る。
しかし…たとえディフェンスの後ろに味方がいなくても、こちらがシュートフェイントなり、パスフェイントをすれば、突っ込まざるを得ないと思う。
なお、相手に突っ込んでもらう角度の理想は、斜め45度。たとえ、短い距離でも。
もし、相手が右斜め前から突っ込んで来たら、真右横に少し交わし、その直後縦にドリブルする。
もし、相手が左斜め前からなら、真左横に、そして縦に…
また、相手が正面にいたら、相手を斜め前から受けるように自ら事前に移動する。
ただ、どうしても、相手が突っ込んで来ず、バックステップ等で後退するようなら、そのまま縦にドリブルし続けるか、相手に角度を付けて仕掛ける。
P.S. 交わして抜くのも、仕掛けて抜くのも、角度を付けるのが、ポイント。
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攻撃において余裕を持つために! ― 2012/11/26
サッカーの試合中、攻撃においてもっと余裕を持つためには、攻撃に自信を持つことは、もちろんだが…
同時に、守備においても、自信を持つことが重要だと思う。
たとえボールを失っても、直ぐに奪い返せる、と思っていれば、気持ちに余裕が持て、大胆な攻撃、冷静な判断も出来るかと思う。
よって、攻撃、守備共に、練習すべし!
ただ、圧倒的な技術があるなら、攻撃だけでも、十分自信が持てる。
マラドーナのように…
最近、海外に出たがらない人が増加! ― 2012/11/30
先日、ラジオで、「最近、海外に出たがらない若者たちが増加している。」 と聞いた。
以前は、海外でサッカーのプロ選手になることを夢見て、多くの若者たちが、海外進出していたが…
現在は、どうなのだろう?
ただ実際の数は、決して表面化しないと思う。
昔も現在も、自分の可能性に賭け、野心を持って海外を見ている選手は、同じようにいると思う。
そして、密かに海外進出を企てている人には、
●個人技術の熟達度を上げておいてもらいたい。先ず個人技がなければ、パスも回って来ない。
●チームに溶け込むために、先ず自ら積極的に、練習中から他の選手に声を掛けよう!友達になれば、パスが回ってくるかも!
●別に海外に行ったからと言って、サッカーが上手くなる訳ではない。重要なことは、自分がやるかやらないか、である!
たとえ渡航する時は無名でも、近い将来、必ず名を挙げてもらいたい!
日本人の特異性を信じて!!
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