パスの巧妙な出し方・受け方 ― 2012/12/03
試合中、普通アイコンタクトとか、パスをもらいたい方向を手で指示し、パスを受け取る。
これだと、このアイコンタクトや方向を指示する手は、当然相手にも認識されている。
私が提案する、パスの出し方・受け方は…
例えば、ペナルティーエリアのそれぞれの角を、A,Bとして…
パサーは、“A”と言いながら、レシーバーを見ずに、A地点に落ちる様パスを送る。
レシーバーも、パサーのテイクバックを合図に、そして、それ以降パサーを見ずに、A地点に駆け寄る。
これなら、パサー、レシーバー共に、躊躇なくパスの受け渡しが出来ると思う。
また、ピッチを隅々まで細分化し、それぞれの地点に命名すれば、試合中のあらゆるパスの際に利用出来る。
…どうでしょう!
受け身 ― 2012/12/13
柔道の基本は、先ず、受け身。
受け身、つまり、転ぶ練習、つまり、負ける練習。
負ける練習、つまり、人前で恥をかく練習!
…何でも同じ?!
自分は、自分になれ! ― 2012/12/17
皆、人それぞれ、この世に何らかの使命をもって生まれて来ていると思う。
自分が心底やりたいことを、素直に真面目に努力し続けることが、自分の使命を全うすることだと思う。
それは、自分が好きなことだから、当然笑顔になるし、周りをも笑顔にさせる。
別に、見栄を張らなくていい!
別に、結果を求めなくていい!
続けること自体が、素晴らしいことだと思う。
だから、自分の好きなことを諦めないで、止めないで!
…自分が自分にならないで、誰が自分になる?!
剛×剛→壊。剛×柔→〇 ― 2012/12/19
瀬戸物と瀬戸物がぶつかれば、当然壊れる。
だが、瀬戸物と布団がぶつかっても、大丈夫、壊れない!
力が入った選手と力が入った選手がぶつかれば、当然怪我の恐れがある。
だが、力の入った選手と力の抜けた選手がぶつかっても、大丈夫、怪我はしない。
力の入った選手がほとんどの今の世界のサッカー界。
日本人が、将来力の入った選手を目指しても、根本的に力で勝る欧米人には、勝てない!
だから、日本人は、力の抜けた、柔らかい、技術のある選手を目指すべきだ!
私は、この力の抜けた柔らかい技術は、日本人の特性上、欧米人に比べ、かなり獲得し易いと思う。
どうか欧米人と同じ土俵に立たないでほしい!
日本人こそ、剛ではなく、柔であるべきだ!
それが、理想の日本のスタイルだと思う。
バスケ選手も足技を! ― 2012/12/21
サッカーにおいて、手がボールに慣れれば、足も幾分器用になると思う。
…脳の中で手と足の運動神経は、繋がっているから。
だから、その逆に、足がボールに慣れれば、当然手も器用になると思う。
だから、バスケットボールやバレーボール、ハンドボール等の主に手を使うスポーツ選手は、サッカーにおける足技を練習すれば、幾分手も器用になり、本業に活かせるかと思う。
また、将来主に手を使うスポーツでの成功を願っている子供たちは、サッカー、特に足技の練習を、今のうちから同時平行的に実施することをお薦めする!
…全ての運動神経を総動員して、上手くなろうではないか!
父の死 ― 2012/12/30
12月25日、私の父が急性心筋梗塞で他界しました。
突然の死を知らせる電話に放心状態…
子供の頃から父とはいろいろあって、今もなお、父が怒るイメージが時々湧き上がり…
父の子供で生まれた意義はあったのかなと思うこともありました。
しかし、現在の私があるのは、父の存在が非常に大きかった!
生前なかなか言えなかった感謝の言葉が、火葬の直前、心の中で初めて言えました!
…これで、両親二人ともいなくなってしまいましたが、妻と娘を生き甲斐に、これからも頑張っていきます!
最近のコメント