スピートが武器のジュニア選手へ ― 2013/04/10
概して、スピードを最大の武器とする小学生年代の選手は、技術を学ぶことに積極的ではない。
今現在、スピードで抜けるので、技術を獲得する必要性をあまり感じていない。
今現在の状況が将来においても続くと勘違いしている。
中学、高校と年代が上がるにつれ、今現在の身体の優位性が確実に薄れていく。
そのことを、子供自身が理解しなければならない!
でも、子供は、なかなかそのことを心から理解したがらないだろう!
そんな時、こんな条件を出すのはどうでしょう!
練習試合やミニゲームの際、「走りを使わず歩いてプレーしなさい!」と…
変わるかも知れない!
…将来、サッカーを辞めさせないためにも!
最近のJリーグを見て ― 2013/04/18
最近のJリーグの試合を見て、プレーの多くがアバウトで、キッチリしていない様な気がする。
概して、相手のミスを期待して五分五分でパスを出し、ただ体力任せにサッカーをしている感じがする。
結果、ボールは直ぐ相手チームに渡り、見ていて面白くない。
これでは、到底マンガとしてストーリーにもならない。
…かといって、普段の練習で、このアバウトであてずっぽなサッカーを直すべく、必死でトレーニングしている感じは受けない(私の感覚において)。
これでは、選手個人だけでなく、日本サッカー全体としても、あまり進化は期待出来ないのではないか!
また、ヨーロッパの多くのサッカー選手も、日本のこのアバウトさに、より高い身体能力を加えたものに過ぎないと思う(あくまで私の感覚において)。
だから、将来、日本が世界で勝つためや、日本のサッカーをより面白くするためにも、アバウトなサッカーを止め、より緻密なサッカーへ脱皮する必要があると思う。
キャラクターショー ― 2013/04/20
今日、近くのショッピングモールで開催されるキャラクターショーを観覧するために、当日の整理券を求め朝から並んだ。
当日のキャラクターは、NHKのこども番組でお馴染みのワンワンショー。
8ケ月になる娘のお気に入りのワンワン。何故か、ワンワンがテレビ画面に映る度に大はしゃぎ!
私は、整理券配布一時間前に並んだのだが、既に有り得ない位の長蛇の列!!
自分が甘かったと反省すると共に、最近の少子化の報道を疑った。
結局、整理券は受け取れず…
しかし…
舞台はロビー。エスカレーターを繰り返し上り下りして、チラッと見ることが出来た!
…お父さんは頑張ってるよ!
浮いたボールはおいしい! ― 2013/04/23
試合中、浮いたボールを蹴らないのはもったいない!
浮いたボールは、地面にある時に比べ、より少ない力で蹴れるばかりか、様々な質のボールを繰り出すことが出来る。
ボールの上がり際は、より伸びるボールが!
ボールの下がり際は、より落ちるボールが!
そして、バウンドの頂点は、より回転がかかるボールが!
…だから、試合中、ハーフライン過ぎてボールが浮かんだら、慎重にコントロールしてゴールを狙うのも考えて!
とっさのトラップは縁を使う ― 2013/04/27
予想外のボールに対し足を引くことは難しいので、そんな時は、足首の力を抜き、靴の周りの縁でトラップする。
なお、その際、靴の縁は、ボールの中心辺りを捉えていなければならない。
縁に当たったボールは、回転するか、足首を少し押し込むことによってほとんど反発しなくなる。
ただ、この靴の縁でのトラップも、頭で考えるのではなく、無意識に反射するくらい、普段からボールに親しんでいることが重要である。
最近のコメント