アクションサッカーとリアクションサッカー ― 2013/08/05
アクションサッカーは、自分からDFに仕掛けるのに対し、リアクションサッカーは、DFからのタックルを待ち、交わして抜く。
また、アクションサッカーは、キレを必要とし、客観的に見て、「頑張ってるな~」と感じる。
一方、リアクションサッカーは、相手の行動を待つため、断片的には速くなるものの、全体の動きはゆったりしている。
どちらも一生懸命にプレーしていても…
リアクションサッカーを理解していない指導者は、ゆったり、つまり、タラタラしている選手を見ると、「全くやる気がない!」と誤解してしまう。
これでは、リアクションサッカーを実践している選手は悲しくなる。
…実は、リアクションサッカーをするには、非常に高い技術が必要で、相手の体の細かい動きを観察するために、自分のボールは殆ど見ないで、足に張り付かせなければならない。
…多分、リアクションサッカープレーヤーは、影で黙々と必死に練習してきたと思う。
一見、アクションサッカーが華やかで上手そうに見えるが…
どうか指導者の皆さん!
努力と才能に溢れたリアクションサッカープレーヤー達も見逃さないでもらいたい!
お願いします!
ジンガは私・土屋健二が開発! ― 2013/08/10
私は、この本の中で初めて、自身が開発した地面上の足技「ジンガ」を発表した。
今、改めてこの本を読んでみると…
「土屋健二が開発した」というフレーズがないことに気づく!
よって、ジンガABCでお馴染みの「ジンガ」と土屋健二が完全に結び付いていない気がする。
皆、どこか南米から来た足技を私が解説して本にしたと思ってはいないだろうか?
この「ジンガ」は、将来世界中で流行る時のために、「ジンガA,B,C」と私・土屋健二の考えで名付けたものだ!
この本の次の増刷の際、「土屋健二が開発した…」のフレーズを目立つ所に書き足すように出版社に頼んでみます!
…改めて、ジンガABCは、私・土屋健二のオリジナル技です!
チームで10人がMFだったら… ― 2013/08/14
仮に、キーパーを除く10人全員がMFだったら、そのチームはキープ率が上がり、単純に強くなると思う。
決して逃げの蹴りはせず、2~3人だったら平気でキープ出来るMFばかりだったら、試合の大半を支配することが出来、結果試合に勝てるかと思う。
ただ、時々来る自陣ゴール前のハイボールには不安が残るものの…
こんなチームがあっても面白いと思う。
砂浜でリフティング ― 2013/08/21
海岸の砂浜でするリフティングは、至高の練習になる。
砂浜での裸足のリフティングは、必然的にバランスが崩れ、筋トレにもなる。
その上、裸足のため、上達は3倍早い!
ただ、ボールに砂がくっ付くため、皮膚が擦れて痛いことと、砂が目に入り易いことは、難点である。
幸運にも、海の近くに住んでいる人は、浜辺へGO!!
土屋健二サッカー教室in東京・福生市 ― 2013/08/25
昨日の土曜、東京の福生市で、私・土屋健二のサッカー教室が開催されました。
また、当日の午後には、強豪のジュニアユースチームを集めたサッカー大会も開催されました。
そして、この大会には、滋賀のセゾンFCも参加しており、幸運にも、代表の岩谷さんとサッカー談義も出来ました!
大変有意義な一日を過ごさせて頂きました。
ありがとうございます!
なお、この日の模様は、地元ケーブルテレビ(JCNマイテレビ地デジ11ch)、8月29日(木)のデイリーニュース・マイテレビ18時~18時30分の中で放送される予定です。
中盤でのゆったりパス回し ― 2013/08/29
サッカーの試合では、普通バックラインでゆったりとしたパス回しをする。
…すると、相手MF,DFのほとんどが止まる。
もし試合の中盤でゆったりとしたパス回しが出来るなら、相手DFの多くが止まるはずだ。
そこで、止まった相手DFの間に味方を走らせ、スルーパスを狙う!
最終ラインから前線より、中盤から前線の方が距離が短い分、より正確で確実なパスとなり、シュートに繋がる可能性も高くなるはずだ。
…ただ、中盤でゆったりとしたパスを回すためには、高い技術が必要となる。
バックラインより遥かに厳しい相手からのプレッシャーの中、ゆったりとしたパス回しをするためには…
先ず、一人一人の安定したキープ力。
さらに、対峙する相手の体重移動のみならず、回りの動きを見切った後のゆったりとしたパスを出す程の余裕さも必要となる。
最終ラインのみならず、中盤でのゆったりとしたパス回しが出来れば、試合は、より疲れずより面白くなるに違いない!
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