ディエゴ・マラドーナの凄さ!2014/04/02


今回は、マラドーナのリフティングのYouTube『【サッカーリフティング動画】マラドーナのリフティング』について。


この動画は、マラドーナの試合前のウォーミングアップのリフティングだと思われる。

チームの他の選手は、皆ボールなしで走っているのに、マラドーナだけが悠々と一人リフティングをしているところに、先ず彼のチームでの存在感と、如何にリフティングが好きかが伺える。

試合会場では音楽が流れており、彼はそのリズムに乗って観衆を沸かせていた。

このリフティングにおいても、彼の特徴でもある全身の脱力は存分に発揮されている。

彼の体全体が、ボールに異常に慣れており、その結果リラックス出来、この張り付く様なボール扱いが可能になっているのだと思われる。

また、このリフティングで、彼はボールには集中していないのが分かる。

あたかも、ポケットに両手を突っ込んでリフティングしているかの様な余裕なボール扱い。

この余裕さがあれば、試合中でも、存分に思い通りのプレーが出来るのは、間違いない!


…彼のように、ピッチ上にいる限り、一挙手一投足で観衆を魅了する選手の出現を私は願っている。

交わすには当たりの練習も!2014/04/10

複数の相手から体当たりされることなく、足技で交わしドリブル突破しようと思うのなら…

足技、ボールさばきの練習だけでは、不十分だと思う。

それと平行して、ドリブル中、ジンガ中、リフティング中に相手の当たりを数多く体験して、その時々の体のさばき方も同時に体得すべきだと思う。

普段から当たりの練習をしておくことによって、実践でのドリブル突破に余裕が生まれ、より確実に交わせるようになるに違いない!

海外志向の選手へ2014/04/12

概して、海外で比較的プロになりやすいのは、自分のタイプがあまりいない国に行くと、重宝がられ、なりやすいかと思う。

しかし、自分と同じタイプが大勢を占める国で勝負したい選手は、それ程甘くない!

何しろ、我々日本人は海外から見たら、「外国人」

外国人は基本的に助っ人で、そのタイプでのレベルが、現地の選手より2段階位図抜けている必要がある。

その意味も含め、自分と同じタイプの国でプロになることは、そう簡単ではない。



…それでも、挑戦したい選手は、心して日々練習すべし!

リフティングの薦め2014/04/16

サッカー以外のスポーツでも、リフティングの練習がある。

テニス、バドミントン、卓球、ゴルフ…等。

皆、リフティングによって、ボール、羽根とそれぞれの道具との感触を研ぎ澄まし、コントロールの精度を上げている。

同様に、サッカーにおいても、リフティングは効果がある。

サッカーは腕以外全て使えるので、当然全身でのリフティングが有効になると思う。


よって、より上手くなりたい選手は、リフティング練習を!

全日本少年サッカー神奈川県大会開会式2014/04/26

今日、全日本少年サッカー神奈川県大会開会式(日産フィールド小机)に売り込みに行って来た。



会場には、492チーム、約1万人の子供たちが集まり、大変賑やかだった。



開会式の前に、神奈川県のトレセンと思われる子供たちの試合。



さらに、来場した子供たち全員によるリフティング大会が行われていた。



そして、子供たちのリフティングのほとんどが、膝が伸びたロボットリフティングか猫背でチョンチョンやるペンギンリフティングであった。



…でも回数は出来ている。



しかし、これらのリフティングでは、到底試合では活かされないと思う。



一万人の大多数の子供たちがこの状態では、「リフティングはサッカーに必要ない!」と思われても無理はない。



皆、リフティングへの熟知度が低過ぎる。リフティングは、突ければ全て同じだと思ってはいないだろうか!



この年代の監督、コーチの一言で、子供たちの将来を制限してしまいかねない。



一体どうしたら、正しいリフティングを理解して貰えるのだろうか!





…当然、ここでの私の知名度も低いものであった