足の長いDFを抜くには… ― 2014/09/06
FWから仕掛けても、DFの長い足を蹴り出したボールと自分との間に入れられ(ステップイン)、なかなか抜けるものではない!
…それにもやはり、リアクションが良いと思う。
DFがこちらに足を出して来るのを待って交わすのがベストだと思う。
DFが足を出さない時は、抜かない!または、DFの重心が掛かっている足の外側を抜くか、である。
また、その際、FWは、瞬時にあらゆる方向に動ける様に、全身を脱力し常にニュートラルな状態を保つべきである。
さらに、その際、ボールは常に脱力した足首に貼り付けておき、周辺視野でボールを見て、相手はぼんやりと(ぼんやり見ることで反応は一層速くなる)観察する。
さらに、交わした後もボールは大きく出さずに、DFの背後に入る様に少し内側に軌道修正した方が良い。
…こうでもしない限り、海外の高くて速いDFを抜くなんて難しいと思う。
スーパージンガ(土屋健二テクニック)使用上の注意 ― 2014/09/13
●基本的に交互の足裏でタッチし、ボールをさらさない。
●決してインサイドは使わず、足裏とアウトサイドを使う。ただインサイドの使用は、足の間のシャッフルのみ。
●ボールを常に体の真下に置き、いつでもどこにでも移動出来る様にする。
●ボールは時々間接視野で見るか、または見ない。その分、相手、周りの状況を観察出来る。
●リアクションでボールを動かせる様に、全身を常に脱力しておく。足首は特に脱力。
●両膝は曲げ重心を落とし、胸は常に張っておく。頭の位置は常に一定に保つ。動くのは首から下。
●その場に留まることなく、常に動き回る。動くことによって、相手に隙が生まれる。
●上半身は自然に揺らし動きにタメを作り、相手を誘う。ボールは裏打ちで遅れて動かす。
●リズムを変える。リズムを変えることによって、フェントにもなり相手を幻惑出来る。
●ボールを足裏で強く押さえ舐めることにより、ボールのスピード(キレ)は上がる。
●離れたボールに触れる前にも、全身、足首を揺らせる。揺れることで、ボールの次の移動方向が読まれなくなる。
…以上を踏まえ、自己満足ではなくチームのために、効果的にスーパージンガを使用して下さい!
究極の抜き方 ― 2014/09/14
1対1で対峙した時、
先ず、利き足のアウトサイドでボールを持つ。
次に、上半身の揺れで相手の重心移動を誘い、ボールを外側斜め前に小さく押し出す(蹴り出さない)。
次に、瞬間出遅れた相手に向き直し(つまりより内側を向く)、また同じ足のアウトサイドで外側斜め前に小さく押し出す。
この斜め前、斜め前とボールをアウトサイドで小刻みに速く押し出し続けると、いづれは相手の後ろにボールを運べてしまう。
相手の後ろまで到達したら、同じ足のアウトサイドで今度は縦へのドリブルに入っていく。
つまり、アウトサイドの小刻みなタッチで、内回りする。右のアウトなら左回り、左のアウトなら右回りにボールを動かす。
これは、相手を回転させる形になり、
これは、「回転している時、内側の足には常に重心が掛かっており、足を前に出せない」という原則に基づいている。
どうでしょう!
この単純かつ繊細なテクニックは!
ただ、これも、アウトサイドによる細かいリフティングが安定して出来ないと不可能である。
キープ力を上げると全て上手くいく! ― 2014/09/21
…ではどうすれば良いか?
ボールを取られない様にすれば良い。
そのためには、1対1、1対2、1対3…の練習で、キープ力を上げれば良い!
キープ力を上げ、上記の練習でも、ボールを取られなくなったら…
パス、ドリブル、シュート…等、試合中のあらゆる動作が、不安感なく安心して余裕で出来るかと思う。
よって、キープ力を上げれば、全てが上手くいくと思う!
だから、パスを主体とするチームも、キープ力を上げる練習をすることで、パスもさらに通る様になると思う。
さらに、多くのチームで見受けられる逃げのキックがなくなり、観客、選手共に楽しくなると思う。
因みに、キープ力を上げるには、私が開発したジンガが最適!!
元ボディービルチャンピォン ― 2014/09/27
その人は、ボディービルを始めて50年になる75歳のご老人。
しかし、とてもとてもその歳には全く見えない!
全身が筋肉でモコモコ盛り上がっており、しかも割れている!
…聞けば、毎日2時間のトレーニングは欠かさないとのこと。また、過去にボディービルの大会で優勝し、メディアにも取り上げられたそうだ!
さらに、持ち上げる重量は以前より減ったが、それ以外は若い頃とあまり変わらないと言う。
昨日も、毎日が楽しそうでハツラツとしていた。
分野こそ違うが、この人は、私の理想である!
まさに、一生涯動き続けるという私の理想を体現している!
おかげで、昨日は、継続することの重要さを再確認出来、また自分の将来像に確信が持てた気がした。
…本当に凄い筋肉だったよ!
当たりに強くなる! ― 2014/09/28
当たってから剣をさらに振り切るのではなく、当たる寸前に剣を止めようとすると、未だ止まり切れない内部の力が自らの剣を通じて敵の剣に注ぎ込まれ、かなりの衝撃を与える。
これを、サッカーを含む対敵スポーツに応用すると…
互いの体が当たった後、さらに押し込むのではなく、当たる瞬間体が止まる様にその寸前で急ブレーキを掛けると…
体の中の未だ止まり切れない内部の力が、敵にかなりの衝撃を与えるだろう!
…どうでしょう!
試してみて下さい!
土屋健二サッカー教室、千葉市稲毛区で開催! ― 2014/09/29
教室では、独自の柔らかく繊細な様々な技術を紹介します!
参加費
幼児:1000円
小学生:3000円
中学生以上:4000円
定員:先着20名
なお、参加を希望される方は、kenjiwave@hotmail.co.jp までお問い合わせ下さい!
詳細をお知らせ致します!
土屋健二
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