パス、抜く時は、トントントンのリズム2014/11/04

ショートパスを確実に通すためには、速いトントントンのリズム!

つまり、最初のトンで、パスを出そうとする方向に胸を突き出す。
次のトンで、マークしている相手がその方向の足に重心を移す。
そして、最後のトンで、相手が重心を掛けた足のすぐ脇にパスを通す。
これは、一見簡単そうに見えるが、非常に高度な技術が必要になる。


また、このトントントンの速いリズムは、相手を抜く際にも使える!

つまり、最初のトンで、同じ様に、抜きたい方向に胸を突き出す。
次のトンで、マークしている相手がその方向の足に重心を移す。
最後のトンで、相手が重心を掛けた足のすぐ脇をドリブルで抜く。


…歴代の偉大なサッカー選手達は、皆この「トントントン」のリズムを利用していると思う。

土屋健二サッカー教室in名古屋!2014/11/07

2015年1月17日(土)、私・土屋健二のサッカー教室を名古屋において開催致します!

今回は、定員を設けませんので、皆さん、奮ってご参加下さい!


場所は、名古屋市南陽交流プラザ(名古屋市港区東茶屋3丁目123番地)
http://www.cc-nanyou.com

時間10時~11時30分

参加費
幼児:1000円
小学生:2000円
中学生以上:3000円

なお、事前の申し込みは必要なく、当日直接会場にお越し下さい!

なお、会場は、土のグランドで、トレーニングシューズと愛用のサッカーボールをご持参下さい!


…ご質問等がございましたら、kenjiwave@hotmail.co.jp までご連絡下さい!

対敵スポーツはリアクション!2014/11/14

私は、相手がいるスポーツのほとんどは、リアクションだと思う。

相手の動きを見た直後に、自分の動きを決めた方が上手くいくと思う。

例えば、合気道は、誰しも皆、リアクションだと理解出来る。

何も持たないスポーツなら、相手を容易に観察出来るが…

ボール等道具を介してのスポーツで相手を観察するには、先ずその道具と親しみ、意識しないで扱える程慣れている必要があると思う。

サッカーも例外ではないと思う。

先ずボールに慣れなくては、全てが始まらない!

偉大なサッカー選手も、皆意識せずボールが扱え、相手を隅々まで観察し、リアクションで動いていると思う。

土屋健二サッカー教室2014/11/21

ホームページ主催 第8回 土屋健二サッカー教室を今年も開催します
土屋 健二からサッカーテクニックを教えてもらいミニゲームでテクニックを実践。
もちろん、ミニゲームは土屋も参加してパスを出したり、もらったり・・・。
素顔の土屋に会えばもっと身近に土屋を感じることが出来ると思います。
日時 12月30日(火) 10時~15時
    場所 群馬県伊勢崎市内 (関越本庄インターから30分くらい)
参加資格 原則小学3年生以上(サッカー経験1年以上)
 (大人も参加可 小学2年生以下でも条件により可)
   参加費        3,000円    
募集人数       20名程度 
  (昨年の参加者は23名くらいでした) 
参加希望者はメールで御連絡ください。
 1 代表者の住所と氏名連絡先(携帯電話)
2 参加人数(全員の名前と学年)

majiya5@yahoo.co.jp (やじま) 
なお、万が一のケガや重大事故等の責任は当方では責任は一切持てません。
自己責任の原則をご理解の上ご参加ください。

あくまで、ゆったり攻める!2014/11/24

先日、TVで協会の方が、「最近は、パスだけでなく、個人による縦への速い攻めを意識させている」と、言われていた。

私の意見は、速さ、スピードに関しては、あくまで海外の方が上!

個人での打開は良いと思うのだが、速い攻めというのが頂けない…

やはり、日本人なら、ゆっくりゆったりとした攻めの方が良いと思う。

世界の中で、日本人の圧倒的な利点は、器用さと俊敏さ。

この点に関しては、南米諸国の比ではない!

これらの利点を試合で徹底的に活用するためにも、やはり、ゆっくりゆったりとした攻めが良い!


日本に数多くある速さを売りにしているテクニック・チームも、身体能力が優れている年代しか躍進していない現状を見ても…

根本的に速い海外のディフェンダーを前にすると、日本人の仕掛けによる速い攻めも通用しないと思う。


やはり、毎年安定して確実に躍進するためには、速い攻めより、ゆっくりゆったりとした攻めが良いと思う!

そのためには、相手の動きを見て、次の動きをする、リアクション・サッカー!

相手の動きを見るには、柔らかい体使いでボールを張り付けなければいけない!


やはり、今後、日本が世界を圧倒するためにも、ゆっくりゆったりと攻めるべきだ!

顔を作る2014/11/28

試合中、パス、シュートフェイントをする時は、故意に歯を食いしばったり、しかめっ面をしたり、顔を作ると、フェイントがよりリアルになる。

さらに、動き出しのフェイントの際にも…

さらに、体を当てにいくフェイントの際にも…

概して、DFは、FWに合わせようとする。

こちらが力を入れれば、相手も力を入れる。

そこで、こちらが力を入れた振りをして、相手に力を入れさせ、事を起こす!

力が入った状態では、繊細で微妙な動きにはついてこられない!


…顔の表情は、結構使える!と思う。


P.S.試合中のすべての動きが柔らかく、監督に、「おまえ、やる気あるのか?もっと真剣にやれ!」と、よく言われる選手も、顔を作り一生懸命やっていることをアピールすれば良いと思う。