子供も仕事感覚で練習を!2015/08/06

子供も、大人にとっての仕事のような感覚でサッカーの練習をすれば、非常に上手くなるかと思う。

普通子供の個人練習は、飽きたら止めてしまうだろう!

そこで、日々の練習を仕事として捉えてはどうだろうか?

大人にとって仕事は、飽きても決して止められないものだと思う。

子供も、日々の練習を仕事と認識することが出来れば、練習量も飛躍的に増え、信じられない程上達するに違いない!


そして、大人の報酬に代わる子供の代償は、もしプロ志向ならば、将来の契約金を自分の通帳に毎月積み立ててもらっている感覚でいるのはどうだろう!

そうすれば、日々の練習にも身が入り、絶対将来その積立金をおろしてやろうという強い気持ちが出て来るに違いない!


その際、大人と同じように、色んな感情も発達するかと思う。

軽井沢おもちゃ王国でのイベント2015/08/09


明日8月10日(月)、長野県の軽井沢おもちゃ王国で、私、土屋健二のミニ・サッカー教室が開催されます!

詳細はこちらをご覧下さい!

なお、マイボールを持参して下さい!

ご参加、お待ちしております!


~ボールを持って軽井沢~

なんてお洒落ではないでしょうか!

サッカーを続けさせるには!2015/08/14

小学校卒業から中学、高校と進む時、サッカーをより辞めないためにも、技術はあった方が良いかも知れない!

全身で思いのままにボール扱いが出来れば、ほぼ辞めないだろう!いや、辞められないはず。

ただ蹴って走るだけのサッカーでは、あっけなく辞めてしまうかも知れない!今までの自分の経験や人からの話を聞いて、そう思う。

よって、サッカー人口をより増やすため、また、代表を支える底辺をより拡大させるためにも、技術はあった方が良いと思う!

揺れるための新提案!2015/08/18

私の提唱している揺れ、脱力は、非常に難しいこと。必死に練習してもなかなか出来るものではない!

そこで、近い将来揺らすため、脱力するための新たな提案。

ボール扱いの全ての動きに対し、全身(特に上半身)をくねらせた動きを付け、セットで覚えてはどうだろう!


●上半身の3つの動き

★ボールが体の前にある時、もしくは前に動かす時は、縦揺れ。

★ボールが体の横にある時、もしくは横に動かす時は、横揺れ。

★またぐ時、もしくはターンする時は、ねじれ。

全てのボール扱いの動きに、上記の上半身の3つの動きを付け、上半身とボールの動きをセットで体に記憶させる。

当然初めは、堅く遅くぎこちない動きになるかと思う。

しかし、根気よくひたすら反復すれば、徐々にスムーズな動きになり、さらに反復することで、力が抜けた動きになり、引いては、上半身の揺れ、脱力が定着し、後天的に揺れることに成功するかも知れない!

なお、この場合も、途方もない程の練習量は、必至。

ただ、漠然と揺れるため脱力するために、ひたすら反復している現状より、セットで記憶させる方が、将来に対して確かな光が見えるのではないかと思う。


~それ程、揺れ、脱力には、価値があると思うから~

私の教室は撮影O.K.2015/08/20

現在、私が全国各地に出張して実施しているサッカー教室は、ビデオ撮影大丈夫です!

私の教室では、基本から応用まで様々なボール扱い、理論を数多くご紹介しているので、とても一見して全て記憶することは、不可能だと思います。

まして、全てのボール扱いに対しての上半身を含む全身の動きのバランスも、是非ともお伝えしたいので。

私の教室でのビデオ撮影、是非とも実施して下さい!

なお、撮影された映像の一般公開は、何卒ご遠慮下さい!


一回の教室で、私の多くを吸収して頂きたいから!

舌を出す!2015/08/23

ストレッチの前屈運動の際、舌を出して軽く噛むことで、さらに体が沈み込む。

舌を出すことによって、全身の力が抜ける。

これを更に応用して、リフティング、ジンガなど全てのボール扱いの最中にも舌を出すと効果的。

その中で、一番舌を出す効果をすぐに実感出来るのが、ももでのリフティング。

私の教室の際の子供たちの反応を見ても、よく分かる!

皆さんも試してほしい!


また、舌を出すことは、全身の力を抜く以外にも効果があるような気がする。

舌を出すことで、遊び心が湧き、冷静になり、周りが良く見え、すべてが上手くいく様な気がする。

だから、私は、サッカー以外の日常生活でも、要所要所で舌を出している。

例えば、車、バイクの運転の時も、役立っていると思う。


ただ、あまり行儀が良くないと思われそうな時は、最初に断っておいた方が良い。

ヒールパス2015/08/31

ヒールパス、普通は、ボールを足の後ろに置き、膝を伸ばし足を棒の形で前に振り上げてから、そのままの形で後ろに振り下げるかと思う。

しかし、これでは、見た目がぎこちないばかりか、スイングが遅くテイクバックの時から既に完全に読まれてしまう。


私の薦めるヒールパスは、次の通り。

ボールを立ち足の外側の横に置き、蹴り足をクロスして行う方法。

この際のポイントは、蹴り足の膝を曲げ高く上げた状態でセットし、次に蹴り足の膝下を前方に軽く振り抜いた直後に踵が惰性で少し戻るかと思う。

正に、この惰性で戻った踵でボールを後ろに蹴るのだ!

だから、蹴る際も余分な力は必要なく、読まれることなく強烈なヒールパスが生まれる。

さらに、膝下を軽く前方に振るために、上半身から生まれるウェーブを利用すれば、さらに強烈なヒールパスになる!

~このヒールパスでスルーパスなんかしたら、凄くお洒落だと思う。