5メートルのドライブパス ― 2015/09/01
その方法を紹介する。
立ち足をボールの30センチ前方に置き、蹴り足の足首は伸ばし、インステップでボールの斜め後ろ辺りを叩き付ける様に蹴る。
すると、ボールは順回転し、斜め前方に上がり直ぐに落ちる。
なお、芝が濡れている程、より鋭く上がって落ちる。
このキックは、キーパーと向かい合ってのシュートや混戦時のパスに、特にお薦めである。
じめじめするここ最近の天気の試合では、特にその威力を発揮するので、早速お試しあれ!
なお、この至近距離のドライブパスも、私の著書「個人戦術バイブル」(出版社カンゼン)付属のDVDの中で紹介している。
ハビエル・パストーレ ― 2015/09/06
彼も、また揺れている、そして、脱力されている。
彼のプレーは、決して力まず、冷静に相手の動きを観察し、リズム、タイミングをずらし抜いている。
彼の柔らかい上半身を含む身のこなしによって、ボールは全身に張り付き、結果周りを見ることが出来ているので、試合中落ち着いて何でも出来ているのだろう。
しかも、全身が脱力されているため、相手DFと細かな駆け引きが出来ているので、見ていて凄く楽しい!
また、全身が脱力されている選手に共通している特徴(ボールを持たない動き出しの際、胸が先行する)も、彼は持ち合わせている。
今後は、彼の創造的なプレーに注目してほしい!
決して裏切らないと思う。
https://youtu.be/B9fDmfvHnH4
柔らかい逸材を発見! ― 2015/09/07
彼の名前は、藤田 樹(ふじたみき)、 徳島ヴォルティスJr.ユース所属の中学一年生。
彼は、先天的に揺れている超逸材。
それ故、彼の全てのボール扱いは、常に全身の揺れを伴っている。
ただ、そのボール扱いの精度、余裕さには、開発の余地がある。
しかし、今後の練習次第では、世界的な選手になれる可能性は、十二分にあると思う。
彼には、日頃の様々な雑念に負けず、努力と思わない努力で、その才能に磨きを掛けていってもらいたい!
私は、今後も、彼の動向を見守っていこうと思う。
樹君、頑張れ!
9/26土屋健二サッカー教室in高崎 ― 2015/09/10
参加費は、
園児:1000円、
小学生:3000円、
中学生以上:4000円、
になります。
なお、参加を希望される方は、詳細をお知らせ致しますので、kenjiwave@hotmail.co.jp までご連絡下さい!
ジャッキー・チェン ― 2015/09/17
そして、特に格闘シーンを注視している。
様々な動きで敵の攻撃を交わしたり、手足の末端まで駆使して攻撃したり、さらに、スピードやタイミング、その全てがサッカーの参考になる。
さらに、多人数を相手にする時は、特に興味深い!
相手を利用しての攻撃等、面白い発想で多人数と立ち向かう。
これらは、全て作られた演技ではあるが、私のサッカーの発想のキッカケになる。
いつか、ジャッキー・チェンのような動きで、ボールを扱いたいものである。
インステップロール ― 2015/09/20
左右交互のインステップで舐めるようにボールに触れるドリブル。
そのコツは、インステップをボールの上に乗せる際、その足の膝を下げることによって、ボールの真上を舐めることが出来、スムーズな動きになる。
さらに、両足の動きは、シザースをする時と同じような感じ。
そして、ボールの動きは、細かなジグザグ。
基本的に、ボールは常に体の後方にあるため、ボールを見ることは出来ず、感覚で扱えるようになるまで、ひたすら反復練習しかない!
その上、試合中の様々な場面で使い勝手が良く、しかも注目度が高い!
一連の動作の中で、さり気なく1、2回触れるのが、お洒落だと思う。
9/26土屋健二サッカー教室in高崎 ― 2015/09/25
9月26日(土)15時~17時、群馬県高崎市内で、私のサッカー教室を開催致します。
参加費は、
園児:1000円、
小学生:3000円、
中学生以上:4000円、
になります。
なお、参加を希望される方は、詳細をお知らせ致しますので、kenjiwave@hotmail.co.jp までご連絡下さい!
練習はドッヂボールかバレーボールで! ― 2015/09/30
リフティングは、ボールの中心を捉える練習であり、別に衝撃に耐える練習ではないから、サッカーボールより柔らかくて軽いドッヂボールかバレーボールをお薦めしたい!
さらに、毎日長時間リフティング練習している子供にも、ドッヂボールかバレーボールをお薦めしたい!
重く堅い普通のサッカーボールを使っての足でのリフティング練習は、長時間、長期間することで、どうしても足に負担が掛かり、故障の原因になってしまう。
…なので、特にジュニア年代は、毎日の頭以外の全身でのリフティング練習にも、ドッヂボールかバレーボールを使ってもらいたい!
毎日柔らかく軽いボールを使うことで、当然、試合中の堅いボールは、遠くには蹴れないかも知れないが、ボールタッチが凄く繊細になり、試合中の重たいボールは、逆に体中に張り付くようになるかと思う。
だから、ドッヂボールやバレーボールは、ジュニア年代には、打ってつけだと思うのだが…
そもそも、重く堅いボールでは、リフティングしたくないでしょ!?
参考にしてほしい私の著書、アプリ。
●著書:「リフティング&ジンガバイブルDVD」(出版社カンゼン)
●アプリ:極意リフティングのジュニア編、http://goo.gl/lvSM0z
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