1、2、3、シ~2015/11/06

大勢の子供たち(幼児、小学校低学年)を一瞬にして静かにさせる方法を紹介する。

「静かに!」の一言ではなかなか静かにならない状況において、指導者は大声で、「1、2、3、」と言い、次ちょっとためて、「シ~」と口の前に人差し指をもっていく。

…すると、ノリがいい遊び好きな子供たちは合唱してくれ、一瞬にして静かになるかも知れない!

どうでしょう?

一度お試しあれ!

(再掲)11/14土屋健二サッカー教室in高崎2015/11/12

いよいよ私のサッカー教室が明後日に迫って来ました!

11月14日(土)14時~16時、群馬県高崎市内で、私のサッカー教室を開催致します。

参加費は、
園児:1000円、
小学生:3000円、
中学生以上:4000円、
になります。

なお、参加を希望される方は、詳細をお知らせ致しますので、kenjiwave@hotmail.co.jp までご連絡下さい!

また基本に戻る2015/11/19

現在、全国各都道府県で、全日本少年サッカー大会の地方予選が盛んに行われている。

そして、今月末にも、各都道府県の代表1チームが決定される。

ほとんどのチームは、負けることになるが…

負けた時こそ、また基本に立ち返ってもらいたい!

理想は、全てのチームに、普段からリフティングやドリブル、ジンガ等の個人技術を練習してもらいたいが…

ここ最近は、多くのチームが、この全日本の試合のために、戦術中心に練習して来たのではないかと思う。

だから、負けた今こそ、基本に戻ってもらいたい!

先ずは、ワンバウンドリフティングで、全身の正しいフォーム作りから!

この全身の正しいフォームがなければ、何も始まらない!


…将来本当に笑える日まで、何度でも何度でも、基本に戻ってもらいたい!


ワンバウンドリフティングの参考となるアプリ。
★アプリ『極意リフティング基礎編』http://goo.gl/lvSM0z

頭のトラップ2015/11/25

頭は、ワンタッチで弾いてパスするだけ!と思ってはいないだろうか!

頭でも、足でのトラップと同じように、しっかり収めることが出来る。

ボールが頭に当たる直前に小さくジャンプし、着地と同時に、ボールが頭に当たるようにする。
着地後、自然と体が沈み込むタイミングで、ボールを捉えるのがポイント。

この際、ボールの重心を正確に捉えなければ、前後左右に弾いてしまう。

頭でピタリと止めるのは無理にしても、出来るだけ小さいバウンドで収まるよう努力して頂きたい。

なお、一人での練習方法は、足でボールを大きく上に蹴り上げ、上記の方法で頭でトラップし、地面に落とすことなく、また足で蹴り上げることを繰り返す。

ほとんど誰もやらないこの頭でのトラップを試合でキメたら、凄くCOOLだと思う!

肩のトラップ2015/11/29

肩は、非常に使い勝手が良い!

飛んで来たボールを肩で上手くコントロール出来れば、対敵時に余裕が持てる。密集地帯では、特に心強い!

そして、肩でのトラップの方法は…

先ず、手の甲を上に向け腕を上げる。(手の甲を上に向けると、肩の骨が平らになるが、逆に手のひらを上に向けると、肩の骨が尖ってしまう。)

次に、ボールが肩の骨に当たった瞬間、腕を下げる。つまり、腕の上げ下げで、肩の骨を動かす。

これにより、ボールは弾むことなく、肩の骨にピタリと張り付く!

ここで、重要なことは、腕を下げるタイミングと、ボールの重心をしっかり肩で捉えること。

さらに、慣れて来たら、ボールが肩に当たる前1~2mの時点で、ボールを見ることを止め、近くにいる相手の動きを見るようにし、次の肩からのボール扱いは、ノールックで実施する。

よって、肩は、ピタリとトラップすることで、次にあらゆる方向に移動出来、また、相手と反対の肩で扱えば、ブラインドサイドでキープすることをも可能にする。

そのためには、先ず、肩での連続リフティングから!