謹賀新年! ― 2016/01/03
今年も、日頃気付いたことを、勇気を持って書いていこうと思います。
今後とも、何卒宜しくお願い致します!
土屋健二
日本人は器用だが… ― 2016/01/17
一方、海外の選手は概して大ざっぱで、比べればちょっと不器用ではあるが、足首の柔らかい選手も結構いる。
私は、日本人のこの硬さの一因は、幼少年代での硬いボールの使用だと思う。
皆、最初は柔らかいのに、この硬いボールに負けじと、足首を含め全身に力を入れてしまう。
また、この硬さの更なる一因が、足首を固めチョンチョンと行うリフティング(いわゆるペンギンリフティング)だと思う。
日本のほとんどのテクニシャンが、このペンギン。
このリフティングだと、試合中ボールを弾いてしまい、体を入れられてしまう。
せっかく器用な日本人なのだから、幼少年代の、柔らかいボールと柔らかいリフティングで、海外の選手との明らかな違いを示そうではないか!
私の推奨するリフティングはこちら!
★アプリ『極意リフティング基礎編』http://goo.gl/lvSM0z
攻めのジンガ ― 2016/01/19
しかし、相手が足を出した後でもボールを下げて、逃げ続けたりする(逃げのジンガ)と、最終的には囲まれて奪われてしまう!
…ではなく、相手が折角足を出して来てくれたのだから、その足を交わして、勇気を持って前に出る!そして、その後相手の後ろに入るべし!
逃げのジンガでは、脅威は与えられないし、観客からは、ブーイングされてしまうかも知れない。
だから、相手が足を出して来た時は、交わして前に出る、「攻めのジンガ」を!
自信を持って!
バルサで一番観客を沸かせている選手は? ― 2016/01/22
バルサの選手でボールが渡される度に、会場が一際沸く選手がいると言う。
その選手は、メッシではなく、スアレスでもなく、ネイマールなのだそうだ!
ネイマールにボールが渡される直前から、会場の観客は一際盛り上がるようだ。
これは、まさにネイマールがゆっくりボールを持ち相手を翻弄するようなプレーを見せているからであろう!
そして、スペインの闘牛士のようにゆったりとしたリアクションで、観客に堪能させる時間を与えているのであろう!
ネイマールは、速いメッシやスアレスともタイプが違う!
そして、これは、普通のプレーは普通に出来た上での、この「遊び」だと思う。
試合には勝てるという余裕の上での、この「魅せるプレー」だと思う。
バルサファンも、勝てるという余裕の上で、「意外性、驚き」を求め、選手の一挙手一投足を見に試合観戦に来ていると思う。
だから、終始静かな試合観戦になるのだと思う。
サッカーは、世界を熱狂させるスポーツでありながら、世界を熱狂させるエンターテイメントでもある。
皆さん、どのタイプを目指しますか?
ゾロ目 ― 2016/01/24
ある番組によると、日常の生活の中で、このゾロ目を見た時は、その時の自分の状況とリンクするという。
●ゾロ目とその状況は下記。
11…初心に戻る、虚無。
22…出会い、離別。
33…愛情面での焦り。
44…幸せ。
55…これから何かに向かう、向かわざるを得ない。
66…愛情に満たされている。
77…上司に怒られるか、下から突き上げをくらう。
88…末広がりか、八方ふさがり。
99…まとまり、終わり、締めくくり。
あくまで参考までに!
メッシも柔らかい! ― 2016/01/25
メッシの幼児からバルサ入団、そして現在に至るまでの映像を、彼と縁のある人々の語りと共に振り返る番組。
メッシも、マラドーナ、ペレ、ネイマール、ロマーリオ、…同様、 子供の頃から、リフティング・ドリブルが根っから大好きという感じ。
また、子供の頃のメッシのリフティングの映像を見ても、全身(足首も)が実に柔らかいし、力めないだろうとも思う。
当然、そのフォームも、ロボットリフティング、ペンギンリフティングではなく、完全にウェーブリフティングになっている。
しかも、多分誰にも教えられず、自然にこのフォームになっているのだろう!
この柔らかいリフティングフォームになってる以上、ボールは、彼の足首に張り付くのはもはや当然である。
そして、彼の現在までの活躍も、十分うなずける!
…それにしても、メッシは実に運が良い!彼を認めてくれる人物たちに次々に出会ってきたようだ。
私は、日本でも、メッシのような柔らかい才能に、めったにないが出くわす。
ただ、その子の指導者が、それを認識しているかどうかだ。
日本でも、メッシのような逸材が出て来てもらいたい。
その柔らかいリフティング・フォームは、こちら!
★アプリ『極意リフティング基礎編』http://goo.gl/lvSM0z
コテコテなプロチームの提案 ― 2016/01/28
私は、その中で、特に財政難のチームに提案する。
財政難のチームは、敢えて思い切って、今までの一般的なスタイルは辞め、コテコテチームへ転向したらどうでしょう!
コテコテチームといっても、一人一人が持ちまくるのではなく、各個人の技術を駆使して、決して蹴らずに繋ぐチーム。
試合中、当てずっぽうに前に蹴ると、興ざめしてしまうサッカーファンも多いはず!戦術的にはこれも十分アリだが、生理的に好まない人も少なくないと思う。
やはり、どんなに苦しい状況でも、個人の技術を最大限に駆使し、試合を展開してほしい!
そのために、選手は、全国のコテコテ高校の卒業生を中心に選抜し、その他、一般向けセレクションも実施し、全国の技術自慢の選手を集める。
皆、無名の選手だと思うので、当然最初は資金も抑えられる。
そして、世界中からも、我こそは!との売り込みも相当数見込め、話題になるかと思う。
さらに、集客に関しても、先日の聖和、野洲戦のように、こちらも相当数見込めると思う。また、近年バルサの影響もあり、コテコテへの関心も高まっている。
さらに、そのチームのオーナー、監督、コーチの仕事も簡単で、ただ、コテコテを広い心で許したり、見守るだけで良いと思う。
そして、何より良いことは、世界中のコテコテ選手の目標が出来るということ。
どうだろうか!世界中でも珍しい、このコテコテチームへの転向は?
これで、財政難が解消出来ると思うのだが…
最近のコメント