テクニシャンは味方に近づきたい!2016/05/16

テクニシャンは、リフティングやドリブル、ジンガ等の細かいボール扱いが得意である!

そして、1対1、2対2、ミニゲーム等、常に密集の中での練習を好む。

それゆえ、試合でも、常に密集に持ち込みたい!

だから、当然味方の選手間も、近い方を好む!

テクニシャンだらけのチームなら良いが、チームに一人だけテクニシャンの時…

その一人のテクニシャンは、試合中、窮屈な思いをするかも知れない!

…というのは、選手間の距離が近いのが好きなテクニシャンは、ボール保持者の近くで貰おうと、その選手の近くに寄るが、その選手から、「もっと開け!」と言われてしまうかも知れない!

その瞬間、居たたまれない気持ちになる。

だから、私は、その一人のテクニシャンがそのチームでの唯一の生きる道は、トップ下になるしかないと思う。


もしも、そのテクニシャンが将来海外志向なら、そのチームで一番のテクニシャンとなり、トップ下になるしかないと思う。


…さもなければ、ロングボールを蹴って、必死に走り回らなければならなくなるだろう!

これは、海外のチームにおいては、至難の業である!