リフティングも内股 ― 2016/06/01
リフティングが相当上手く、さらに全身が脱力されている完璧なフォームでも、軽い外股気味で行ってはいないだろうか?
なお、このリフティング中の足首の角度は、正面から第三者に見てもらうと、すぐ分かる!
たとえ、軽い外股でも、完全に足先までウェーブを利かせたタメて叩く様な柔らかいタッチにはならなくなってしまう。
あくまでも、私は、軽い内股を薦める!
また、軽い内股は、リフティング中だけでなく、ワンバウンド・リフティングの際も、心掛けて頂きたい!
★参考にして頂きたいアプリ『極意リフティング基礎編』http://goo.gl/lvSM0z
事前に蹴る種類を予測! ― 2016/06/03
もし、相手がボールに近付く際、手のひらを進行方向に向けていたら…
多分、相手は、インサイドパスをするかも知れない!
また、もし、相手がボールに近付く際、手の甲を進行方向に向けていたら…
多分、相手は、アウトサイドパスをするかも知れない!
また、右足でシュートする際、普通対角の左手を斜め上に上げるのだが…
その上げた左手首が内側に曲がっていたら、それは、シュートを打たず、立ち足の後ろに切り返すかも知れない!
このように、人間は、これから足で行うことを、無意識に手で表現してしまっているのかも知れない!
試合前にボールに馴染む! ― 2016/06/07
そのボールに馴染むため、特にテクニシャンで普段からボールに数多く触っている選手は、試合前の短い時間に、リフティングやジンガを実施し、出来るだけ数多く触って、その感触に全身でより慣れた方が良いと思う。
ワンタッチ、ツータッチでのパス回しも良いが、その前に、たとえ少しでも、一人でボールに数多く触っておいた方が良い!
その方が、試合中シックリとボールが収まり、落ち着けると思う!
回転させるリフティング ― 2016/06/09
ボールを、インサイドやアウトサイド、インステップを使い回転させる。
しかも、その回転の際、色々なバリエーションを加える。
回転の速さ、回転の方向、ボールの高さ、等…
なお、これらを安定させて続けるのは、結構難しい!
そして、この回転リフティングの試合での効果は、たくさんある。
●回転して来るボールのトラップ(地上、空中)
●ドリブルでの回転の活用(逆回転、横回転…)
●シュートやパスでの回転の活用(カーブ、シュート、逆回転、縦回転…)
明日の練習から、回転リフティングを、ルーティーンに加えてみてはどうだろうか?
6/27(月)土屋健二サッカー教室in高崎 ― 2016/06/13
今回は、土日の試合に重ならないように、平日の月曜日に開催します。
参加費は、
園児:1000円、
小学生:3000円、
中学生以上:4000円、
になります。
なお、参加を希望される方は、詳細をお知らせ致しますので、kenjiwave@hotmail.co.jp までご連絡下さい!
また、以前ご参加頂いた方は、場所は同じですので、当日直接現地までお越しください!
宜しくお願い致します!
土屋健二
犬と1対1 ― 2016/06/14
だから、犬と1対1をする時は、決してこちらから仕掛けず(仕掛けたら最後スピード勝負になるので勝てない!)、常にリアクションで勝負するしかない!
最初は上半身の揺れで犬の重心移動を誘い、その後、ボールを絶妙にリアクションで動かし、犬と駆け引きする。
犬は凄く機敏で疲れ知らずなので、こちらの全身の微妙な動きにさえキッチリ最後まで反応してくれる。
しかも、ちょっとでもボールを足から離そうものなら、直ぐに犬にボールを噛まれてしまう!
だから、特にインサイドで斜め前に押し出すことはせず、足裏かアウトサイドを使いボールを常に張り付かせるしかない!
そうして、ゴール前までキープしながら引き連れていくしかない!
そして、ミニゴールへのシュートも、そのテイクバックで読まれてしまうので、ボールを柔らかく押し込みながら途中でコースを変える様なことをしないと、ゴール出来ないと思う。
要は、(直線的な)犬に勝つには、こちらが、(曲線的な)猫にならなくてはならない!
白鵬も揺れている! ― 2016/06/21
よ~く見ないと分かりにくいが、脱力が確認出来る。
立ち会い前から、腕、肩を揺らすような脱力を意識する動きをしている。
取り組み中も、脱力により、相手の力を吸収したり、土俵際で入れ替わったり、とにかく、手が土俵に着く寸前まで駆け引きをしている。
基本的に、脱力しているので余裕があり、相手の動きにも柔軟に対応出来ている。
しかも、機転も利き、「相手をどう仕留めてやろうか?」と、楽しんでいる感じもする。
言わば、「猫」になっている白鵬は、今後も安定して優勝を重ねていくに違いない!
これからは、大相撲からも目が離せないかも知れない!
子供の動画 ― 2016/06/23
注目すべきは、その子供のステップが実に軽快で速い!動画では、シャッフルを中心に多彩なバリエーションを流れるように繰り出していた!
本当に素晴らしいと思う!それは、明らかに努力の賜物で、サッカーが如何に好きかを物語っていた!
ただ、上半身を脱力すれば、さらに素晴らしくなると思う!
しかも、その動画への「いいね」、シェアの数が桁違いに多く、反響の大きさを示していた。
また、そのコメント欄には、当然賛否両論あり、その数も実に多い!
でも、その動画は、今はもう削除されてしまったのであろうか?
様々な意見もあるだろうが、それにメゲず、どんどん世界にアピールし続けてもらいたい!
応援しているから!
(再掲)6/27(月)土屋健二サッカー教室in高崎 ― 2016/06/25
6月27日(月)16時~18時、群馬県高崎市内で、私のサッカー教室を開催致します。
今回は、土日の試合に重ならないように、平日の月曜日に開催します。
参加費は、
園児:1000円、
小学生:3000円、
中学生以上:4000円、
になります。
なお、参加を希望される方は、詳細をお知らせ致しますので、kenjiwave@hotmail.co.jp までご連絡下さい!
また、以前ご参加頂いた方は、場所は同じですので、当日直接現地までお越しください!
宜しくお願い致します!
土屋健二
ドッヂボールでのボールのよけ方 ― 2016/06/27
ボールの投げ手とよけ手が、距離をあけて正対している時、
●投げ手が右利きなら、よけ手は左側によけて交わす。
●投げ手が左利きなら、よけ手は右側によけて交わす。
…というのは、よけ手が投げ手のホロースイングの方向に逃げてしまうと、投げ手はボールを離すポイントを遅らせることで簡単に修正し、当て易くなってしまうだろう!
だから、よけ手は、投げ手がボールを離す瞬間に、投げ手の腕の方向に移動する(上記)ことで、投げ手は修正出来ず、上手く避けられるかも知れない!
どうでしょう!明日の昼休みや放課後、授業でのドッヂボールで活かしてみては!
また、これは、サッカーでの守備にも活かせるのではないか!
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