回転の理論(重要) ― 2016/07/08
要するに、人は、円を描いて回転する時、その内側の足に常に重心が掛かるというもの。
だから、回転する内側の足では、絶対にボールを奪いにいけない!
よって、回転するDFの常に内側に、ドリブルしたり、パスを出せば良い!
つまり、攻撃時は、回転するDFを更に回転させるように、ボールを動かせば良い!
例えば、相手DFが、右斜め前から、右回転で円を描きながら奪いに来た時は…
相手DFの回転の動きを更に継続させるように、ボールを動かすのだから、こちらも、適切なタイミングで、右回転でより小さな円を描いてドリブルすれば良い!
そうすれば、ボールは、相手DFの内側の足近くは通るが、相手は、足を絶対に出せない!
また、目の前で背を向けている相手DFが、振り返ってボールを奪いに来る時も、この回転の理論が通用する。
なお、こちらが曲線的にドリブルしたい時は、アウトサイドによる順回転、逆回転でボールを小刻みに運んだ方が、正確で素早く円を描ける。因みに、インサイドを使うと、ボールは流れてしまう。
また、この回転の理論は、試合中の多くの場面で活用出来る!
この回転の理論についての詳細は、「個人戦術バイブルDVD付」(出版社カンゼン)。
また、私の出張サッカー教室でも、この理論の更なる活用方法を実践を交え、紹介している!
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