ゆったりした方が良い! ― 2016/08/14
こちらが、ゆったりとした動きをすれば、相手の最終ラインの選手を含む全体の動きも、ゆったりする。
すると、パスは出しやすくドリブルもしやすくなり、さらに、怪我もしずらくなると思う。
ただ、その際、こちらが、常に相手の動きを確認してからの、リアクションでプレーする必要がある。
そのため、技術の高さ、相手との相当な技術力の差(心の余裕)が必要になってくると思う。
逆に、こちらのチーム全体が、中盤張り切って動き、速いパスやキレのある鋭いドリブルをすると、相手の動きもつられて速くなり、得点しづらくなってしまうかも知れない!さらに、怪我もしやすい!
今回のオリンピックでのサッカーブラジル代表も、予選の最終戦で、最初の得点を決めた後位から、ゆったりしだし、その後の大量得点に繋がったように思う。
また、中盤ゆったりするのも至難の業だと思うのだが、前線でゆったりするのは、さらに究極の至難だと思う。
このように、ゆったりしたサッカーは、勤勉で器用で敏捷性はあるが身体能力に劣る日本人が、世界と闘うためには、打ってつけだと思うのだが…
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