回転の理論(重要)2016/11/01

これは、以前、私が発見した理論。

「人は、円を描いて回転する時、常に回転する内側の足に重心が掛かるため、その内側の足ではボールを取りにいけない!」というもの。

だから、相手が直線的ではなく、曲線的に奪いに来たら、一旦相手の描くであろう円の軌道にドリブルで入り、次に、より小さな円を描くようにドリブルすると…

相手としては、ボールは常に円の内側にあるので、たとえどんなにボールに近付いたとしても、タックルは全く出来ず、ただボールを追うだけになってしまう。

この回転の理論は、相手が大きな円を描く時以外、例えば、その場で回転した時も、適応される。

このように、試合中、相手が回転する場面は多々あり、この回転の理論は、考え方次第では、非常に使い勝手が良い!


回転の理論、簡単に言えば、「相手の回転を止めないようにボールを動かす!」 である。


P.S.回転の際のボール扱い等の詳細は、私の実際のサッカー教室で紹介しています!