突っ込んで来る相手を見ない!2016/12/02

試合中ボールを持っている時、出来れば、相手に突っ込んで来てもらいたい!

突っ込んで来てもらえば、簡単に(正しい方向に)交わすことが出来る。

しかし、もし、突っ込んで来ている相手の方向を向き、こちらが構えてしまうと、相手は距離を置き、手前で止まってしまうかも知れない!

やはり、相手に突っ込んで来てもらうためには、一見知らんぷりを装い、決して相手を正対して見ないことである。


P.S.相手が突っ込んで来た時は、必ず交わせるので、そのままジンガ等でキープし続けない方が良いと思う。

フォローは利き足斜め下!2016/12/04

試合中、味方の選手がドリブルで仕掛ける際、そのフォローは、そのドリブラーの利き足の斜め下の位置が良いと思う。

決して、ドリブラーの真後ろではないと思う。

例えば、右利きのドリブラーがボールを突っつかれた場合、ボールは、ドリブラーの右斜め下に弾き出されると思う。

そして、弾き出されたボールを受け取ったフォロワーは、そのボールを追いかけて今弾き出した相手が、左斜め前から突っ込んで来るので…

そのフォロワーは、右足裏ロールか左足アウトで左に規則通りに交わし、その後縦に運べば良いと思う。


要は、味方が仕掛けたら、その利き足斜め後ろでフォローすべし!

ファーストタッチから足裏ロール2016/12/06

ゴロのボールをトラップする時は、普通、インサイドかアウトサイドか足裏で、一旦止めるが…

この時、最初のタッチから、足裏ロールを使うのはどうだろうか!

最初の足裏ロールから、ボールを止めずにどちらかに流し、すぐにスーパージンガに突入してしまう!

トラップという動作が省け、1テンポ早いボールさばきが出来るのではないだろうか?

ただ、その際、ボールの不測の微妙な動きに備えて、足裏を含め、全身を脱力しなければならない!

また、地面に落ちるボールを処理する際は、普通、クッションコントロールかエッヂングを使うと思うが…

この際も、最初から、足裏ロールを使い、どちらかに流すことによって、より早いボールさばきが可能になるのではないかと思う。

この場合は、足裏ロール開始の絶妙なタイミングで、ボールのバウンドを抑える必要がある。


よって、最初から足裏ロールすることは、特に密集地で、その効果を発揮するだろう!

持久力がアップする!2016/12/07

様々なストレスによって、タンパク質が傷つくと、それを修正するために、新たなタンパク質が生まれる。

それが、ヒートショックプロテイン(HSP)。

これは、自己回復力を高め、熱のストレスによって、最大に増加される。

具体的には、42度の熱いお湯に入浴し、体温を38度に上げると、最もこのHSPが増加する。

そして、入浴2日後に最大になる。


また、このHSPは、持久力アップが、期待出来る!

だから、サッカーの試合やマラソン大会の2日前に、熱いお風呂に入れば、より効果的なはずだ!

P.S.詳細は、各自検索してください!

年末サッカー教室2016/12/11

2016年
ホームページ主催 第10回 土屋健二サッカー教室を今年も開催します
   (残り あと数名募集)

     
土屋 健二からサッカーテクニックを教えてもらい
ミニゲームでテクニックを実践。
もちろん、ミニゲームは土屋も参加して
パスを出したり、もらったり・・・。
素顔の土屋に会えばもっと身近に土屋を感じることが
出来ると思います。

                                    

日時 12月30日(金) 10時~15時

    場所 群馬県伊勢崎市内        
      (関越本庄インターから30分くらい)
(お申込みの時の折り返しのメールにてお知らせします)

        参加資格 原則小学3年生以上(サッカー経験1年以上)
               (大人も参加可 小学2年生以下でも条件により可)
          

   参加費        3,500円    

募集人数       20名程度 
                (昨年の参加者は23名くらいでした) 


参加希望者はメールで御連絡ください。
募集人数になりましたら締め切らせてもらいます。

 1 代表者の住所と氏名連絡先(携帯電話)
2 参加人数(全員の名前と学年)

お申し込みは下記のメールかこのブログに返信ください。

majiya5@yahoo.co.jp

お電話での問い合わせ  080 ☆ 5081 ☆ 1965 担当やじま

ステップオーバー2016/12/13

ステップオーバー、外側の足でまたぐ、簡単なフェイント。

しかし、私流のステップオーバーは、ちょっと変わっている。

先ず、足でまたぐ前に、上半身をひねる。その後に遅れて、足でまたぐ。

この一連の動きを常に行うことで、上半身の動きだけで、ステップオーバーのフェイントになるかと思う。


また、またいだ足が着地する際の足先の方向が、ポイント。

例えば、右足でまたぐ際、着地した右足の先は左斜め前を向くのではなく、右斜め前を向くようにする。

つまり、またぐ右足首をガニ股気味に着地させる。

この方が、このまたいだ右足の次の動きが、戻りやすくなるのではないだろうか。


そして、更なるポイント。

重心は、またいだ足に掛けず、常にボールの上。よって、ボールは常に体の真下。決して、体はボールを飛び越えて、ボールをさらしてはいけない!


このように、簡単そうに見えるステップオーバーも、注意点が多く、奥が深いと思う!

間接フリーキックで直接ゴールを狙う!2016/12/15

間接フリーキックは、蹴った後、誰かに当たらないと、ゴールは認められない!

だが、この間接フリーキックで、直接ゴールを狙う方法がある。

例えば、キッカーが右足で蹴るとしたら、ボールの10㎝前に味方が左足を置く。

その置き方は、蹴る方向に対し、斜め左に足先が向くようにする。

このようにして蹴られたボールは、置かれた足の斜めになった甲の部分に当たり、ドライブ回転(前回転)が掛けられ、ゴールに吸い込まれる。

これは、キッカーが蹴った直後に、味方の足に当たっているので、間接フリーキックのルールには違反していない!


これからは、これで、間接フリーキックを、直接狙ってみてはどうだろうか?

ヒールキック2016/12/19

ヒールキック、普通は、ボールを踵の直ぐ後ろに置き、その足を一旦前に振り上げて、後ろに振り下ろして蹴る。

これだと、簡単に読まれるし、見た目も面白くない!

私流のヒールキックは、ボールを立ち足の直ぐ外側に置き、蹴り足をクロスして蹴るというもの。

その際、ポイントがいくつかある。

先ず、蹴り足をクロスして一旦前に上げる時、膝を伸ばして棒状で上げるのではなく、先ず膝を上げ、次に膝下を振り上げるようにする。

なお、この動きの前には、上半身で波を作り、その流れを蹴り足に伝えているのだが…

そして、前に振り上げた足を下ろす(蹴る)際は、惰性で!

例えば、膝下で素振りをした直後、惰性で膝下が後ろに引かれると思う。

この惰性で引かれる動作を、ヒールキックに活かしているので、あまり力を必要としない上、キックのスピードは速くなる。

そして、更なるポイント。

立ち足を地面に置く際、小さくジャンプし強く叩くようにする(膝抜き)。

これにより、蹴り足のスピードは、更に速くなる!

この一連のリズムは、トトンである。


お試しあれ!

足裏ロール+膝抜き2016/12/21

私流の足裏ロールを紹介する。

足裏で内側にロールする際…

立ち足を置く度ごとに、気持ち小さく地面を叩くこと(膝抜き)を意識することによって、足裏でのロールにキレが出てくるように感じる。

この際の注意点として、立ち足の膝は少し曲げることと、ロールしている足首は曲げ、その都度ボールをしっかり止めた方が良いと思う。

お試しあれ!

究極の動作2016/12/22



スポーツにおける究極の動作は、極々単純であると思う。

しかし、それを裏付ける努力と能書きは、膨大であると思う。