ヒールキック2016/12/19

ヒールキック、普通は、ボールを踵の直ぐ後ろに置き、その足を一旦前に振り上げて、後ろに振り下ろして蹴る。

これだと、簡単に読まれるし、見た目も面白くない!

私流のヒールキックは、ボールを立ち足の直ぐ外側に置き、蹴り足をクロスして蹴るというもの。

その際、ポイントがいくつかある。

先ず、蹴り足をクロスして一旦前に上げる時、膝を伸ばして棒状で上げるのではなく、先ず膝を上げ、次に膝下を振り上げるようにする。

なお、この動きの前には、上半身で波を作り、その流れを蹴り足に伝えているのだが…

そして、前に振り上げた足を下ろす(蹴る)際は、惰性で!

例えば、膝下で素振りをした直後、惰性で膝下が後ろに引かれると思う。

この惰性で引かれる動作を、ヒールキックに活かしているので、あまり力を必要としない上、キックのスピードは速くなる。

そして、更なるポイント。

立ち足を地面に置く際、小さくジャンプし強く叩くようにする(膝抜き)。

これにより、蹴り足のスピードは、更に速くなる!

この一連のリズムは、トトンである。


お試しあれ!