車の動きで運転者の性格が分かる ― 2017/05/01
前の車との車間距離、加速、減速の度合い、エンジン音、コーナーでの速度、テールランプの頻度、
車線変更、ウインカーのタイミング、走行や停止する位置…等々によって。
運転者の性格がすぐに察知出来るような気がする。
だから、今後も、周りの車の運転者の性格を十分考慮した上で、冷静に車の流れに調和していこうと思う。
背中乗せ、トラップ ― 2017/05/10
背中でトラップする前に、先ず、背中にボールを乗せることを教えている。
そして、多くの子供達は、背中にボールを乗せる際、背中ではなく首の後ろに乗せようとする。
これでは、不安定で、トラップどころではない!
ここで、背中に乗せる際のポイントを紹介する。
●背中の乗せる場所は、首の直ぐ下
●両腕の肘を曲げる(汽車ポッポをする感じ)
●顔を上げ、前を見る
●上半身を脱力させる
要は、顔を上げ、両腕を曲げて上げることで、背中に溝を作る。そして、動いても安定するように、上半身を脱力させる。
そして、本題の背中でのトラップのポイントを紹介する。
●トラップ直前まで、ボールをしっかり見る。
●先ず、後頭部にかすらせ、ボールの勢いを少し弱める。
●次に、背中に乗った瞬間、両膝を曲げ深く柔らかく沈み込む。
この背中でのトラップは、胸でのトラップ同様、高いボールでもピタリと止まり、安定して次のプレーに移行出来る。
どうか、練習に練習を重ね、これも自分の武器にしてほしい!
綱を登るコツ ― 2017/05/12
先ず、両手をピストルの形(親指を立て人差し指は真っ直ぐ伸ばす)にし、綱は、中指、薬指、小指の3本で握り締める。
さらに、両脇を締めることにより、より疲れずより簡単に、綱を登ることが出来るかも知れない。
これで…
幼稚園、保育園、小学校での体育では、ヒーローになれるかも知れない!
運ぶドリブル ― 2017/05/15
まだボールに不慣れな選手は、相手の前でボールが止まらず流れてしまい、簡単に相手ボールになってしまう場面をよく見掛ける。
実に、もったいない!
そんな時は、利き足のアウトサイドではなく、利き足の足裏で、ボールを舐めてボールを前に運ぶのはどうだろうか!
しかも、ボールを舐めた後もボールは流さず、その都度、ボールはその足のアウトサイドでしっかり止めた方が良いと思う。
前に急ぐより、味方の事を考えれば、遅くてもしっかりマイボールを大切にした方が良い!
もしボールを速く前に運びたいのなら、普段の練習から、この足裏ロールが速く出来るようにしておくべきだと思う。
何しろ、この足裏ロールは確実で、私が開発したジンガ(ハイパージンガ)の中でも、実に使い勝手が良い!
だから、この際、運ぶドリブルは、アウトサイドだけでなく、足裏でも練習しておいてもらいたい!
将来、絶対損はしない!
5/27土屋健二サッカー教室in高崎 ― 2017/05/16
教室では、様々なボール扱いの他、待たれた際の対処法もご紹介致します。
参加費は、
園児:500円、
小学生:2000円、
中学生以上:3000円、
になります。
なお、参加を希望される方は、詳細をお知らせ致しますので、kenjiwave@hotmail.co.jp までご連絡下さい!
また、以前ご参加頂いた方は、場所は同じですので、当日直接現地までお越しください!
宜しくお願い致します!
土屋健二
土屋健二サッカー教室in北海道。 ― 2017/05/18
6月16日(金)、17日(土)、19日(月)、20日(火)、21日(水)、今回は、北海道に参ります!
因みに、6月18日(日)は、旭川で決定。
上記の期間に、北海道各地において、私にサッカー教室を実施させて頂けるチーム、個人は、いらっしゃいませんか?
なお、費用は、今回、指導料+交通費1万円で承ります。
また、基本的に、先着順とさせて頂きますが、こちらで日程調整させて頂きますので、宜しくお願い致します!
もし、興味、関心がございましたら、kenjiwave@hotmail.co.jp までご連絡ください!
~コテコテの進化したジンガ、リフティング、個人戦術等を紹介します!~
土屋健二
ボールが堅すぎる! ― 2017/05/22
特に、小学校低学年が使うボールが堅いのはどうかと思う。
サッカーを始めたばかりの子供やまだ筋力のない子供が、いきなり堅いボールを使い練習や試合をするのは、疑問である。
この段階での堅いボールは、皆堅く重いボールに負けまいと体に力が入ってしまい、ぎこちない動きになってしまうかと思う。
また、このボールの硬さは、身体に負担を掛けるばかりか、日々の練習する意欲を軽減させてしまうかとも思う。
やはり、この低学年は、もっと空気圧を下げるか、もっと柔らかいボール(バレーボール、ドッヂボール等)で、練習や試合をした方が良いと思う。
もっと柔らかく軽いボールなら、もっと空中・地上ともに繊細なタッチが出来るようになり、その上、変化させたシュートやパスも出来るようになるかと思う。
その方が、皆楽しいと思うだろうし、将来技術力がもっと上がるのではないかと思う。
~堅いボールが顔面を直撃して泣いている子供をよく見掛ける~
更にゴールに切れ込む ― 2017/05/25
この際、相手がもし俊敏なら、間合いを詰められ、シュートも打てずボールを取られてしまうかも知れない。
この場面、シュート体勢に入る時間的余裕があるなら、シュートのための軸足を相手とボールの間に置き相手をブロックしながら、シュートせず、蹴り足の足裏でボールをロールさせ、さらにゴールに近づくのはどうだろうか!
遠くからシュートしようとすると、モーションが大きくなり詰められてしまうか、シュートの正確さもなくなってしまう。
それよりは、今回のロール等して、よりゴールに近づき、より小さいモーションで、「チョン!」とシュートする方が、よりゴールの確率が上がるかと思う。
技術がある選手は、大技ではなく、あくまで、自分の得意な小技での勝負に持ち込んだ方が良いと思う!
(再掲)5/27土屋健二サッカー教室in高崎 ― 2017/05/26
教室では、様々なボール扱いの他、待たれた際の対処法もご紹介致します。
参加費は、
園児:500円、
小学生:2000円、
中学生以上:3000円、
になります。
なお、参加を希望される方は、詳細をお知らせ致しますので、kenjiwave@hotmail.co.jp までご連絡下さい!
また、以前ご参加頂いた方は、場所は同じですので、当日直接現地までお越しください!
当日の試合や練習後にも、駆け付けてください!
お待ちしております!
土屋健二
曲げたパス ― 2017/05/29
空中で曲げて、直接味方に届けようとすると、その曲がる度合いが小さ過ぎると、手前の敵に取られてしまうかも知れない。
こんな場合、一回地面にバウンドさせるパスをしてはどうだろうか!
地面に一回バウンドさせることで、結構な角度で曲がってくれる。
滑る土のグランドでは、その効果は大したことはないが、芝のグランドなら、効果は大きい!
また、ボールを曲げようと蹴る際、逆回転を強めに掛けると、地面に落ちてからの曲がりは、相当なものになる。
なお、曲げるキックは、インフロントより、アウトサイドを使うと良いかも知れない。
試合でお試しあれ!
P.S.イングランドでは、「ラブリー パス」として称されるだろう!
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