運ぶドリブル2017/05/15

試合中、単なる前に運ぶドリブルは、普通、利き足アウトサイドを使うが…

まだボールに不慣れな選手は、相手の前でボールが止まらず流れてしまい、簡単に相手ボールになってしまう場面をよく見掛ける。

実に、もったいない!

そんな時は、利き足のアウトサイドではなく、利き足の足裏で、ボールを舐めてボールを前に運ぶのはどうだろうか!

しかも、ボールを舐めた後もボールは流さず、その都度、ボールはその足のアウトサイドでしっかり止めた方が良いと思う。

前に急ぐより、味方の事を考えれば、遅くてもしっかりマイボールを大切にした方が良い!


もしボールを速く前に運びたいのなら、普段の練習から、この足裏ロールが速く出来るようにしておくべきだと思う。

何しろ、この足裏ロールは確実で、私が開発したジンガ(ハイパージンガ)の中でも、実に使い勝手が良い!

だから、この際、運ぶドリブルは、アウトサイドだけでなく、足裏でも練習しておいてもらいたい!



将来、絶対損はしない!