個人戦術2017/07/02

私は、自身の毎回のサッカー教室や自身の本で紹介している、個人戦術。

試合中、目の前の相手との動き方の駆け引きにおいて、数々の原則が存在すると思う。


相手がこう来たら、こう交わすとか…

この場面では、こうマークを外すとか…

相手がこの体勢をとったら、こう動くとか…


試合中、このように動いた方が上手くいくという、原則があると思う。


だから、場面別でこの原則を覚え、普段から繰り返しイメージすることによって、実際の試合では、考えず、ただ状況を見ただけで、体が即座に反応出来るようになるかと思う。


また、この動き方の原則に、ボールのさばき方をセットで覚え、普段から繰り返しイメージすれば、試合中の対敵動作に関しては、もう無意識に動けるに違いない!


この原則を、小さい頃から脳裏に刻み続けながら大人になる差は、大きいと思う。

笹と竹2017/07/05

7月7日は、七夕ですね!皆、短冊に願いを書いて、笹に吊すことと思います。


ここで、皆さん、笹は竹の枝の部分、と思っていませんでしたか?

私は、思っていました。だって、笹と竹は似ていますよね?


私にとっては、殆どどうでも良いことなんですが、長年の認識が誤解だったのだと、先日気付かされました!


…ですが、私は、これからも、(感覚的には竹だと思いながら)笹に短冊を吊し続けることでしょう!

土屋健二サッカー教室in東北。2017/07/09

また、あまりに直前で突然で、申し訳ございませんが…・

8月上旬、この夏も、東北地方に参ります!

下記の期間に、茨城、福島、宮城、岩手、山形、秋田、青森、の各県において、私にサッカー教室を実施させて頂けるチーム、個人は、いらっしゃいませんか?

8月4日(金)、5日(土)、7日(月)、8日(火)、9日(水)。

なお、費用は、もちろん交通費なし、指導料のみで結構です!

また、基本的に、先着順とさせて頂きますが、こちらで日程調整させて頂きますので、宜しくお願い致します!

もし、興味、関心がございましたら、kenjiwave@hotmail.co.jp までご連絡ください!


~進化したジンガ、リフティング、個人戦術等を紹介します!~

土屋健二

究極はボールタッチ能力!2017/07/12

先日の個人戦術の記事で、対人プレーにおいて、数々の原則が存在すると記載したが…


究極のレベルにおいては、この数々の原則は既に相手に読まれ、殆ど通用しないかと思う。

このような状況になった際、頼りになるのは、自分のボールタッチ能力だと思う。

相手の動きを見ながら、常にリアクションで、考えず本能のままに、ボールを体の一部のように扱う技術が、必要になると思う。


この究極のレベルを目指す選手は…


今から、足だけでなく全身によるボール扱いの練習を、コツコツと積み重ねなければならないと思う。


その時のために…

インサイドのダブルタッチ2017/07/19

これは、両足のインサイドを使い、ボールを左右に動かすプレー。

この際、ボールを左右により速く動かすためには…

先ず、上半身を横揺れさせ、その波を下半身に伝えると同時に、ボールを左右に動かすと良いと思う。

そして、このダブルタッチを使い、相手を抜くための注意点は…

二回目のインサイドで触れボールを前に弾く際、ボールは予想以上に前に出てしまうか、または、二回目のインサイドで弾いたガニ股の形では、次のダッシュが遅れてしまい、相手に、ボールとの間に体を入れられてしまうかも知れない!

その対処法として、2回目のインサイドのタッチで弾かず、ピタッと止め、逆足の足裏ロールで、さらに外側にボールを動かすと、ボールとの距離は全く離れず、相手に体を入れられることもないかと思う。

これだったら、足が遅くても、密集地でも、十分に活用出来ると思う。

カフェオレとカフェラテの違い2017/07/21

先日、ファミリーレストランに行った際、ドリンクバーのところに、カフェオレとカフェラテの表示があり、悩んでしまった!

カフェオレとカフェラテ、どこが違うのか?

どちらも、コーヒー+ミルクではないのか!


調べてみると、ミルクはどちらも同じで、コーヒーに違いがあるとのこと。

カフェオレのコーヒーは、ふつうのコーヒーで、カフェラテのコーヒーは、泡のエスプレッソだそうだ。

カフェラテのラテは、イタリア語。イタリアのコーヒーは、泡のエスプレッソだそうだ。


これからは、じっくり味わいながら飲んでみたいと思う。

ジャパンウェイ2017/07/24

元ラグビー日本代表監督のエディー・ジョーンズ氏は、体格に恵まれない彼自身の選手経験を活かし、ラグビー日本代表の戦略として、スモールスペースを打ち出した。

つまり、敏捷性、器用さはあるが体の小さい日本人が、体の大きい海外勢と戦うために、スモールスペース、つまり密集地で、ショートパスを多用する戦略を取った。

その結果、ラグビー日本代表は、長年勝てなかったウェールズ代表に初めて勝利した!


しかも、エディー・ジョーンズ氏は柔軟な考えの持ち主で、日本の他のスポーツの代表監督達にも話を聞いた。

野球の監督、なでしこの監督、バレーボールの監督…等

その共通して言われた日本らしさ、つまり、ジャパンウェイは、スモールスペースだという!

つまり、細かい事にこだわり、日本人の利点である敏捷性と器用さを全面に打ち出した戦略。


よって、サッカー日本代表も、スモールスペースではないかと思う!

土屋健二サッカー教室in近畿、東海。2017/07/26

また、あまりに直前で突然で、申し訳ございませんが…・

8月21日(月)~8月25(金)、今回は、近畿、東海地方に参ります!

上記の期間に、兵庫、大阪、京都、滋賀、岐阜、愛知、静岡の各府県において、私にサッカー教室を実施させて頂けるチーム、個人は、いらっしゃいませんか?

なお、費用は、もちろん交通費なし、指導料のみで結構です!

また、基本的に、先着順ですが、日程は相談させて頂きたいので、宜しくお願い致します!

もし、興味、関心がございましたら、kenjiwave@hotmail.co.jp までご連絡ください!


…今回は、全て平日ですので、毎週あるスクールでの教室は、いかがでしょうか?

土屋健二