歩くように抜く2017/11/04

歩くように抜くためには、リアクションが絶対必要不可欠!

そのためには、相手の重心移動をしっかり観察し、ボールを押し出すタイミングを計る。

更なる詳細は、私の実際のサッカー教室で紹介している。

歩くように抜く際、相手の動きを観察するためには、自分のボールは殆ど見ずに扱わなくてはならない!

そのためには、ジンガ(土屋健二テクニック)が最適!

そして、そのジンガにおいても、極限までそのレベルを高めなくては、相手を観察することは出来ない!


中途半端では、相手の動きは観察出来ず、ジンガ本来の効果は発揮されない。

しかも、お互いゆっくりとした中でも相手の重心移動を誘うためには、ジンガ中、上半身が脱力によって揺れなければならない。

そして、上半身が脱力して揺れるためには、あくまで上半身での徹底したリフティングが、必要不可欠!

よって、歩くように抜くためには、ジンガ(土屋健二テクニック)とリフティングをセットで徹底して練習する必要がある。


最後に、歩くように抜くには、当然足が遅くても背が低くても、全然大丈夫!

とにかく努力が全てなので、皆同じスタートラインに立てる。

練習時間が多く、勤勉で器用な日本人には、最適なサッカースタイルだと思うのだが…