吸い付くようなボール扱いをするには!2018/02/22

試合中の吸い付くようなボール扱いには、足だけでなく、上半身の脱力・柔らかさが絶対に必要である。


たとえ、足先のタッチだけでも、全身をフルに活用しなければならないと思う。


単なるインサイドでのパスにおいても、その強弱に拘わらず、脱力された上半身からの波を利用する必要がある。

また、ピタっと吸い付くような足でのトラップにも、上半身の脱力・柔らかさが必要である。

さらに、ボールが足首にへばり付くようなジンガにも、当然上半身の脱力・柔らかさが必要になってくる。


この吸い付くようなボール扱いが出来ないと、試合中、ルックアップ出来ず、リアクションでプレー出来ないばかりか、ボールは離れてしまい密集地では命取り!



よって、この吸い付くようなボール扱い無しには、何も始まらない!

因みに、上半身での脱力・柔らかさを獲得するには、上半身の各部分での徹底したリフティングが最適!

コメント

_ サッカー小僧 ― 2018/02/22 22:15

こんばんは。ブログ参考にさせていただいております。質問なんですが、上半身の柔らかさを身につけることによって多少なりともインステップでのトラップやリフティングのボールタッチの正確性は向上しますか?リフティングの練習の時に土屋さんのウェーブリフティングを真似てやってみたところ少し正確さが増したように思ったんですが、これは気のせいですかね?

_ ken ― 2018/02/26 15:10

上半身がウェーブすることによって、ボールとの接触時間が長くなります。よって、ボール扱いは、より正確になります。当たるから、押し込むになります。引き続き頑張ってください!

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