ショートバウンド ― 2018/03/09
つまり、ボールが接地した直後の上がり際でボールに触れている。
このボールの弾みを小さく抑えたのが、いつものワンバウンド・リフティングであるが…
この発展形として、
ボールの弾みを大きくすると、その難易度は、かなり高くなる。
高い位置から落ちて来るボールを接地直後にインステップで同じように触ろうとするなら、そのタイミングは、ほんの一瞬!
とても目で見てから触れようとしても、どうしても遅れてしまう…
そのためには、ボールだけを注視するのではなく、ボールが弾むタイミングを見計らい、上半身からの波を伝えた柔らかい足首で、鋭くスナップを利かせボールに触れる必要がある!
つまり、私が普段提唱しているウェーブリフティングが必要になってくる。
そして、更なるこのショートバウンドの発展形として…
高~く上がったボールの接地直後の上がり際を、足ではなく、上半身(胸、肩)で触れて抑え上手くコントロールする。(この場合、上半身を直角に曲げ、胸、お腹で抑えるのではない。)
試合中、跳ね上がり過ぎたボールを相手に詰められるシーンをよく見掛ける。
普段から、このショートバウンドの感覚を磨くことによって、試合中、もう一つ上のボール扱いが出来るかも知れない!
先ずは、ショートバウンドの基礎であるワンバウンド・リフティングは、こちら!
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