音楽と脱力2018/10/10

昔、地元のアマチュアロックバンドのコンテスト(プロへの登竜門)をよく見に行っていた。

多くのバンドは、ドラムが出しゃばり、ボーカルが聞き取りづらかったのを覚えている。

ドラムを力任せに叩いているので、若者らしいのだが、音が尖って聞こえる。


私の親戚に、プロのドラマーがいるのだが…

近くで聞いても、音がまろやかで心地良い!しかも、すごく気軽に叩いている。


この音の違いは、全身の脱力だと思う。胸を起点に手先まで波を流すことで、叩く音がまろやかになる!


やはり、プロとして、観客を心地良くさせることは、必要不可欠!


私は、どんな分野でも、プロ=慣れ切っている=脱力、だと思う。

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