インサイド封印のため、足裏ロールの徹底! ― 2024/02/17
皆、インサイドを無意識に使っているので、なかなか直らないと思う。
ボールを体の内側に運ぶ際には、インサイドではなく、足裏ロールが好ましい!
…そこで、無意識には、無意識を!ということで。
インサイドの使用を注意するのではなく、代わりに、足裏ロールを癖づける!
日々の自主練で、片足づつでの足裏ロールを、もう徹底的に無意識になるまで反復し、癖づけるのはいかがだろうか?!
それでも、インサイドを使用し続けるのなら、さらに異常な程、足裏ロールの反復練習を!
改善を期待している!
自主練には体育館シューズ ― 2024/02/17
ただ、体育館シューズの中でも、紐で絞めるもの。よく中学生が校内で履いているものが、お薦め。
この体育館シューズは、生地が薄く、ソールも捻れるくらい柔らかく薄い。
この体育館シューズのトレーニングシューズとは違う薄さが、柔らかいボールタッチを生み出す。特に、リフティングやジンガにおいては、ボールをより裸足感覚に近い状態で感じられる!
また、床の上だけでなく、柔らかい土か芝の上で、履いて頂きたい!
そして、土や芝の上では、決して、踏ん張れないのも良いと思う。踏ん張れないことで、絶妙のバランス感覚と脱力感を獲得出来ると思う。
ただ、決してコンクリートやアスファルト等の硬い上には、この体育館シューズはお薦め出来ない。
P.S.以前、上野アメ横のスポーツ店に、私好みの体育館シューズが、山積みにされていた。
日本サッカーの今後… ― 2024/02/17
マラドーナが、かつて言っていた。「死に物狂いで来る相手を交わすのは、至難の業だ!」と…
今までの日本代表戦の歴史の中で、4~5年に一度位のペースで、衝撃的な敗退(大人と子供の試合のような…)をして来たのを覚えている。
…だが、その都度、その教訓も、忘れ去られて来ている。多分今回も、半年後位には、もう完全に忘れ去られていると思う。
…なので、このタイミングで、日本サッカーの抜本的なスタイルを変えるのはどうだろう!
(相手の圧力を恐れ、速いテンポでパスを回すスタイルではなく)チームのキープ率を上げて、ゆっくりとパスを回し、そもそも相手に攻撃のチャンスを与えない!のは、どうだろうか!
そのためには、攻撃陣だけでなく守備陣も、キープ力(対2~3人)を異常に上げる必要がある。
しかも、決して、スピードやキレによるキープではなく、足裏を多用して、常に原則に従う、リアクションでのゆったりとしたキープが良いと思う。
そして、このキープ力があれば、強靭なフィジカルだらけのヨーロッパ諸国に対しても、パスもシュートも余裕で思い通りに出来、しかも、試合中、監督の言うことを確実に再現出来るかと思う。
そして、2050年のW杯日本優勝のためにも、必要不可欠な戦略だと思う。
また、今後ヨーロッパ諸国と同じサッカーをしていても、絶対勝てないし、そもそも、世界から見向きもされていない現状も考えて…
敢えて勇気を持って、世界のトレンド(トレセン)を、全て逆にするのはどうだろうか!
そのためには、足首を含む全身を柔らかく、そして、ボールに圧倒的に慣れ、ボールを(地上、空中で)自在に繊細に操れることが望ましい。
そのためには、度々繰り返して言うが、先ずは、上半身を含む全身でのリフティングとジンガの徹底した長期間の反復練習が必須だと思う!
…さもないと、4~5年後に、高い確率で、また衝撃的な敗退する歴史を更新することになってしまう。
サッカーが面白くない理由 ― 2024/02/17
身体能力主体のサッカーだと、試合中の全てのプレーが、雑で、当てずっぽうになってしまう。
また、試合の当事者にとっては、身体能力に任せても、勝てれば良いのだが…
プロの試合となると、第三者の一般大衆に受けなければ、プロチームとして成り立たない!
例えば、サッカーの漫画において、全てが当てずっぽうだったら、とても人気は出ず、直ぐに廃版になってしまう。
…なので、長い目で見て、サッカー自体の今後の繁栄のため、そして、アジアが世界で見捨てられないためにも、身体能力に頼り過ぎず、しっかりとした技術、キッチリとした理論の元で、試合を展開して貰いたい!
世界がアジアカップへの興味を急速に失いつつある! ― 2024/02/17
その理由は単純明快。アジアのサッカーは、とにかく「つまらない」のだ。サッカー好きを「わお!」と言わせる試合はほとんどない。グループリーグの全36試合のなかで、見るに値する試合はどれほどあっただろうか。
結果、視聴率は下がり、スタジアムは閑散としている!
また、同時に開催されている、アフリカネーションズカップの方が面白いという。
私は、画一的で、定石通りの「トレセン」サッカーでは、たとえ勝ったとしても、面白くなければ、飽きられてしまうと思う。これでは、輝かしい未来は見えて来ない!
もうそろそろ、コテコテサッカーへの転換期に来ているのではないかと思う。
ジンガの起源 ― 2024/02/17
最初1991年、サッカー教室で共演した与那城ジョージ氏が片足の足裏で器用に扱っているのを見て…
それを、両足の足裏で連携させたら、どうなるかな?の発想から…
それから、日々の練習で、自分の足が自然に動くのを記録し続けた結果、1995年には、ジンガA~Cとスーパージンガの型が薄らと出来上がった。
…でも、周りの反応は、「これは、サッカーじゃない!単なるパフォーマンスだ!」と、批判的な意見が大半を占めた。
なお、「ジンガ」は、ポルトガル語で、「揺れ」とか「リズム」という意味があるのを知って、私の独断で、「ジンガ」と命名した。
その後、私個人のHPで、ジンガのビデオを販売。その売上が、予想外に好調だったので…
2005年、教則本「リフティング&ジンガバイブル」(出版社カンゼン)が、発売された。
因みに、この本の出版の際、「ジンガ」ではなく、「ケンジ」という名前で出版したかったのだが却下された。
しかし、2008年、ドイツから出版した教則本「KENJIS BALLZAUBER」(saller)には、「ケンジ」という名前で出版している。
その後、ジンガは、日々進化し、今では、AからHまで存在、更に、スーパージンガを超える、ハイパージンガ(様々な特徴を持つ)まで出来上がっている。
…なので、(希望だが)これから、ジンガを実践する際は、特に「(上半身の)揺れ」と「(3拍子の)リズム」を、特に強調して貰いたい!
…そうしたら、ジンガ本来の効力を発揮し、密集地でも、さらに無双状態になるに違いないと思う!
コテコテなプロチームの提案 ― 2024/01/25
私は、その中で、特に財政難のチームに提案したい!
財政難のチームは、敢えて思い切って、今までの一般的なスタイルは辞め、コテコテチームへ転向したらどうだろうか!
コテコテチームといっても、一人一人が持ちまくるのではなく、各個人の技術を駆使して、『決して蹴らず』に繋ぐチーム。
試合中、当てずっぽうに前に蹴ると、興ざめしてしまうサッカーファンも多いはず!戦術的にはこれも十分アリだが、生理的に好まない人も少なくないと思う。
やはり、どんなに苦しい状況でも、個人の技術を最大限に駆使し、試合を展開してほしい!
そのために、選手は、全国のコテコテ高校の卒業生を中心に選抜し、その他、一般向けセレクションも実施し、全国の技術自慢の選手を集める。
皆、無名の選手だと思うので、当然最初は資金も抑えられる。
しかも、世界中からも、我こそは!との売り込みも相当数見込め、話題になるかと思う。
さらに、集客に関しても、以前の聖和、野洲戦のように、こちらも相当数見込めると思う。また、かつてのバルサの影響もあり、コテコテへの関心も高まっている。
そして、そのチームのオーナー、監督、コーチの仕事も簡単で、ただただ、コテコテを広い心で許したり、見守るだけで良いと思う。
そして、何より良いことは、世界中のコテコテ選手の目標が出来るということ。
どうだろうか!世界中でも珍しい、このコテコテチームへの転向は?
これで、財政難が解消出来ると思うのだが…
土屋健二サッカー教室(チーム、個人) ― 2024/01/25
終始、一人にボール一つで、基本的な個人技と個人戦術の紹介ですから、幼児から大人まで誰でも気軽に参加出来、かつ、全てのサッカー選手が知っておきたい技術と理論です。
早速、以下が、私のサッカー教室(2時間)の内容です!
●ハンドリング
●ジンガ(基本、ABターン(3通り)、膝抜きを利用したドリブルとパス、ジンガ(A~H)、スーパージンガ、ハイパージンガ
●リフティング(ワンバウンド、各部位、コンビネーション、トラップ、上げ技)
●ボールドリル
●フェイント、パス
対敵動作
●突っ込んで来る相手の交わし方5通り
●1対1の禁止事項
●抜く時は、相手の重心の逆側
●相手が突っ込んで来ない時の10通り(Welcome)。
●ブランドサイドからの展開(3通り)
●相手の足の形による抜く方法
●ブランドサイドでの攻守
●守備
・背負われて
・パスカット、
・ステップイン(相手がアウトかインか)
・サイドライン…等々
●パスの原則
●マークの外し方
●回転の理論
●8の動き
●ガード
●ワンツーとオーバーラップ
…等々。
是非とも、上記の基本的な技術と理論を知って、貴方のサッカー人生に、大いに活用して頂きたいと思います!
なお、ご連絡、お問合せは…
kenjiwave@gmail.com
まで、宜しくお願い致します!
土屋健二
コーナーに追い込まれてから… ― 2024/01/25
追い込まれた時、多くの選手が、ブラインドサイド(半身)の状態になり、手を張り、体に力を入れ、相手をパワーでブロックしながら…
ぎこちない硬い動きで、相手の足にボールを(一か八かで)当てにいっている。
これには、私は、興醒めしてしまう。
皆が憧れるプロである以上、テクニックを駆使し、 狭い局面を打開していって貰いたい!
この密集地こそ、全身を脱力して、相手の足をジンガ等で寸前で交わし、鮮やかに打開していって貰いたい!
これでこそ、皆が憧れるプロフェッショナルというものだと思う。
上半身の無意識の(脱力による)揺れの利点 ― 2024/01/25
試合中、上半身が脱力され、無意識に揺れる利点を列挙してみる。
●全てのボール捌きで、異常なキレを生み出す!
●守備の際、相手の動きに瞬時に反応出来る。
●ボールに触れる直前に、一瞬のタメが出来る(相手を一瞬止めることが出来る)。
●ボールタッチが、繊細で柔らかくなる(密集地を突破出来る)。
●ボールとの接触時間が長くなるため、パス、シュート中の突然の方向転換が出来るし、その精度も増す(タイミングを自在に変化させることが出来る)。
●全ての動きが、フェイントになる(あからさまなフェイントは要らない)。
●全ての動作で、ボールが体や足首に張り付くので、相手、周りが見える(リアクションの動きが出来る)。
●ドリブル、シュートパスのリズムが、裏打ちになる(相手を惑わすことが出来る)。
●相手からの当りに強くなる(相手の力を吸収出来る)。
●互いの足が止まっている状態から、相手の重心移動を誘い、相手の重心側を抜ける(密集を突破出来る)。
●怪我をしづらくなる。
●スーパースターに必要不可欠な条件。
以上、上半身の脱力による揺れは、試合中、多くの利点を発揮する。
さぁ、みんなも、足だけでなく、上半身のリフティングを(上半身が無意識に脱力するまで)徹底的に練習して、スーパーな選手になろう!
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