日本にはフリオクラッセ(規格外)がいない!2026/07/11


最近のネット記事によると…
イタリア人記者は…
「日本には、フリオクラッセ(規格外、化け物)がいない。日本は、チームとして戦い、全員が犠牲心を持ち、助け合い、ファイトして、よく走り、よくまとまっている。」
日本は、平均レベルの選手層は整っているが、突出した個の存在が不足している。
技術的にもフィジカルの面でも、日本の選手は、似たタイプが揃っている。
また、元オランダ代表の選手も、「日本人選手は、みんな同じように見える。」と言っている。
やはり、フリオクラッセがいなければ、世界の頂点には立てない。しかも、規格外の選手を何人も…、組織力でも他を凌駕する必要がある。
…確かに、日本には、規格外、化け物はいないし、出現しないと思う。
なお、日本人が化け物になるには、ハーランドのように、身体能力の化け物になるのは、ほぼ不可能。
やはり、日本人は、技術の化け物になるしかない。
だが、日本では、極端に技術レベルが高い選手は、本当に肩身が狭い。
仮に、技術レベルが高いメッシが日本に生まれたとして、どんなに一人で得点を重ねても、守備をしない以上、決して評価されない空気感が日本にはある。要は、監督の思い描いた選手像でないと、レギュラーには殆どなれないと思う。
まして、カテゴリーが上がるにつれて、より肩身が狭くなってしまう現状がある。
したがって、将来、日本が本当にW杯優勝を目指すなら、この体質を根本的に変えていく必要があると思う。

ブラジルVSノルウェーを観て…2026/07/11


近年のブラジルは、明らかにトレセン・スタイルである。
ブラジルは、身体能力が高い選手を中心にセレソンを選ぶトレセン・スタイルから、早く脱却した方が良いと思う。
基本的に、トレセン・スタイルでは、(より慣れている)ヨーロッパ諸国には勝てず、サッカー中堅国に格下げされてしまいかねない。
そもそも、ボール支配率を上げ、常に主導権を持たないとブラジルらしくない!
かつてのブラジルは、全員が、もっと柔らかい個人技を主体に、ゆったりとしたスタイルで、終始相手をおちょくり倒していた。
さらに、近年のトレセン・スタイルでは、全くサンバのリズムは似合わない。
また、ペレ氏も、トレセン化のために、近年のブラジルは、弱くなってしまったと嘆いていた。

攻めだけでなく守りの密集地も!2026/07/11


密集地は、攻撃の際には、相手ゴール前に密集地が存在し、守備の際には、(相手に押し込まれた時)自陣ゴール前に密集地が存在する。
このように、攻守において、密集地が存在している。
そして、これらの密集地では、インサイドやアウトサイドのドリブルや、相手に向かってキレで仕掛けるドリブルでは、活躍出来ない!
…ではなく、足裏ロール(ジンガ)を主体とし、相手から逃げ、相手のタックルをゆったりと交わすドリブルなら、密集地での活躍は間違いないと思う。
先日の日本VSブラジルで、日本がブラジルに自陣のゴール前に押し込まれた時にも、上記のような選手が一人でもいたら、攻撃の糸口が生まれ、結果は変わっていたのかも知れない。
また、現在開催中のW杯でも、相手ゴール前や自陣ゴール前の密集地は、どの国も、未だ克服出来ていないと思う。
どの国も、そもそも密集地で足裏を使う概念がないので、今後も、密集地による番狂わせ(ジャイアントキリング)が起こっても、全然おかしくない。
したがって、サッカー強豪国から弱小国まで、この密集地問題は、早急に解決すべき案件であると思う。
P.S.各チームは、密集地専門の選手を一人は置くべきである。

柔らかさのメリットとその難しさ2026/07/11


全てのスポーツのトップオブトップに、例外なく共通する、(特に上半身を含む)全身の「柔らかさ」であるが…
サッカーにおいては、昨今、この「柔らかさ」が、軽んじられている。
今回も、改めて、サッカーにおける、「柔らかさ」のメリットを下記に羅列する。
●試合中の全ての動きが、裏打ち(ワンテンポ遅れる)になり、無意識にフェイントになる。
●ボールが足首に格段に張り付くようになり、回りを見ることが出来、結果、キープ力が高まり、密集地が超得意になる。
●キープ力が高まるため、試合中のシュート、パスに余裕が持てる。
●より足首の動きが速くなる(柳の枝の先端のように)。
●トラップがピタリと止まるし、ドリブルも大きくならない。
●蹴るタイミングをタメる(一瞬遅らせる)ことが出来る。
●シュート、パスが正確になる(ボールとの接触時間が長くなるため、上半身の動きが下半身の動きをリードするため)
●上半身の動きで相手の重心移動を誘い、相手の重心の逆側ではなく、相手の重心側を抜くことが出来るので、歩くサッカーが出来し、密集地も突破出来る。
●そのワンタッチ、ワンタッチで、大観衆を確実に魅力することが出来る。
…等々。
以上、サッカーの歴代スーパースターに例外なく共通する、この全身の「柔らかさ」を身に付ければ、スーパースターに成れる!
そして、この「柔らかさ」を獲得するためには、天然と養殖があるが…
天然の選手は、自分の(他とは違う)「柔らかさ」を認識して、更に練習に励む必要がある。自覚出来ない選手もいる。
また、一方、養殖で、「柔らかさ」を獲得するには、とてつもない長い日々、人生を賭けた情熱を持ちながら、ひたすら全身でボールに触れる必要がある。しかも、いつ獲得出来るか、そもそも獲得出来るか、全く分からない。
このように、「柔らかさ」を獲得するのは、非常に難しいが故に、(世界でもほんの一握りの柔らかい)スーパースターの価値があると思う。

回転の理論2026/07/11


「回転の理論」とは、私が考案した理論で、2009年に出版した「個人戦術バイブル」(出版社カンゼン)の中で紹介している。
要は、人は、回転する際、常に回転の内側の足に重心が乗るということ。
例えば、試合中、相手が、右回りで回転しながら近づいて来た時、相手は、常に内側の足(この場合右足)に重心が乗っているので、こちらは、右足裏ロールで1回左に流し、次に、右アウトサイドで繰り返しタッチし、右回りにドリブルすれば、相手はボールに対して全く足を出せない(タックル出来ない)。
しかも、相手がボールにどんなに近づいても、右回転している限り、相手はボールに触れられない!
また、逆に、相手が左回転で近づいて来る時は、こちらは、左足裏ロールで1回右に流し、次に、左アウトサイドで左回転すれば、ボールは安泰である。
簡単に言うと、相手DFの回転を止めないように、ボールを動かせば良いということ。
また、相手が、その場で回転する(振り返る)際も、この「回転の理論」が当てはまる。
なお、右足のインフロントで左回転してしまうと、ボールは足から離れ易くなってしまう。また、左インフロントでの右回転も、同様にNGである。
そして、試合中、この「回転の理論」が当てはまる状況は、数多く存在している。
…なので、この「回転の理論」は、当然サッカーの原理原則であり、是非とも知っておいて貰いたい!

イタリアはなぜ弱くなったのか?2026/07/11


過去4回のW杯優勝を誇るイタリアは、ここ3大会連続で、ワールドカップ予選敗退。
イタリアの育成が抱えている問題は、「若手に出場機会を与えない」「外国人選手が多い」「戦術ばかりで技術が疎かになっている」…とネットにはあるが…
イタリアが弱くなった一番の原因は、突出したタレントの輩出を妨げ、平均点の高い優等生が生き残るシステムが構築されていること。
「イタリアがタレントを育てられなくなった」のではなく、タレントを否定し、育成過程で抑えていると思う。
私は、世界中の全ての地域には、ボールが大好きで、ボールを持ちたがる選手は、ある一定数はいると思っている。
私は、この期間、イタリア国籍で、世に出て来られなかったコッテコテの選手が不憫でならない。
そして、これは、決して他人事ではない!現に、私の身の回りでも、この事象は頻発している。
…なので、今回のイタリアの悲劇を踏まえて、世界中の指導者は、この際、トレセン・スタイル一辺倒の指導、選抜方法を見直してみるべきではないだろうか!
イタリアは、この先も、タレントの台頭を許さなかったら、この悲劇は、更に続いてしまうだろう。

日本代表入りがより狭き門に!2026/07/11


現在、日本サッカー協会とアニメ「ブルーロック」がコラボレーションして、海外(アメリカ)でのセレクション(future camp)の募集(U-16)をしている。
そもそも、このブルーロックは、協会のトレセンスタイルのサッカーを批判して、その反骨心から、個人の技術を主体に、世界一のスーパースターになるためのアニメである。
先ず、「このブルーロックにおいて批判された日本協会が、なぜ、そのブルーロックと組むのか」に疑問を感じるのは、私だけではないと思う。
そして、このセレクション(future camp)の参加条件は、海外在住の日本人選手、 ハーフの選手、または、将来日本国籍を取得するであろう選手である。
さらに、このセレクションの選定者は、協会のスタッフだという。
私は、この協会スタッフだと、(折角のコラボレーションではあるが)技術では選ばず(柔らかさは当然論外)、身体能力だけで選んでしまう懸念がある。
そして、今後、ヨーロッパ、アジアでのセレクション開催も予定されているとなると、これらのセレクションで、世界中から、身体能力に長けた選手を集めることになる。
…そうなると、日本在住の育成年代の選手にとって、将来の日本代表入りは、今までよりも遙かに狭き門になってしまうと思う。
つまり、世界中が、ライバルということ!

パスを出さないのは…2026/07/11


試合中、一人の選手がボールを持ちまくって、パスを出さないのは、次のような理由があるのかも知れない!
概して、ボールを持ちまくる選手というのは、周りのチームメートより、圧倒的に練習している場合が多い。
若しかしたら、試合中持ちまくっている選手は、周りの選手にパスを出すと、直ぐにボールを失ってしまうので…
よりゴールの可能性を上げるためにも、自分が一人でドリブルする方が良いと考えているのかも知れない!
…だが、勝敗より、チームの調和、自分の思い描くスタイルを第一に考える監督やコーチは、そんなことなど意に介せず、その選手を批判するかも知れない。
このような状況は、多くのチームで、起こり得ることであると思う。
以下は、漫画「ブルーロック」から…
大人は、皆、咲かせたい花にしか水をあげない。計算できる花以外は、咲くことを許されない。そして、気づいた時には、皆、同じ花になっている。

対角線衝突の法則(通称ガッチャン)2026/07/11


今回は、対角線衝突の法則(1対1において、斜め前にボールを押し出した時、相手の対角の足でボールは奪われる。皆このパターンで長い間自滅している。通称ガッチャン)の別なパターンを3つ紹介する。
●1対1において、ボールを斜め前にインサイドでドリブルするのではなく、インサイドで斜め前に浮かしたパスをする際にも、この対角線衝突の法則が当てはまる。
●例えば、右に転がっているボールを、右足のインサイドで止めた際にも、この対角線衝突の法則が当てはまる。
●1対1において、単に右足インサイドでボールを持っているだけでも、この対角線衝突の法則が当てはまってしまう。
要するに、相手が近くにいる際、インサイドでボールを扱わなければ、(試合中ほとんどこのパターンで奪われている)対角線衝突の法則を、回避することが出来る。
また、私考案のABターン(私のInstagramの15番目に古い投稿)でも、上記の全ての対角線衝突の法則を回避することが出来る。

足首の柔らかさの判定2026/07/11


サッカーにおいて、足首の柔らかさは、重要である。
そこで、自分の足首が柔らかいか否かの判定は…
立つか座った状態で、膝下を、力を抜いて、ただ小刻みに振って見ると…
もし、足首が柔らかかったら、そのつま先は、小さな円を描き旋回すると思う。
また、足首が硬かったら、そのつま先は、単に上下動しかしないと思う。
そして、硬かった人は、お風呂上がりに、自分の手で足首を入念に回すと共に、ジンガ、リフティング練習で、徹底してボールに触れることをお勧めしたい。
さて、君の足首は柔らかい?