集中力を高める2023/09/09

テニスボールを使って、集中力を高める練習(遊び)。
先ず、蛍光色の硬式のテニスボールを2つを用意して、それを縦に重ねる。
2つ積み上がったイメージを強く持つことで、より成功に近付く!
この練習(遊び)は、普段実施するだけでなく、試合や重要なイベントの直前に、心を落ち着かせるためにも、特にお勧めしたい!

やっぱり足裏ロール!2023/09/09

試合中、相手が近くにいる時、やっぱり足裏ロールは、確実だし落ち着ける!
一方、相手が近くにいる時のインサイドドリブルは、当然大きくなってしまうし、決して落ち着けない!
また、相手が近くにいる時のアウトサイドドリブルも、アウトサイドで押し出した直後、その足に重心が乗る際、ボールは晒されるので、これも決して落ち着けない!
…しかし、相手が近くにいる時の足裏ロールは、常にボールは足に張り付いているので、確実に落ち着ける!
…相手が突っ込んで来ても、もう一本外側の足が残っているので、簡単に相手を交わす(受け渡しABターン)ことが出来る。
…たとえ、相手が突っ込んで来なくても、相手の進行方向の足に重心が乗るタイミングか、相手の進行方向の足先がこちらに向いたタイミングで、前に突破出来ると思う。
これは、決してスピード、パワーを使っていないので、相手が誰でも関係ない!
まさに、海外プロ志向向きだと思う!
また、フィニッシュ直前の相手ゴール前では、特に真価を発揮すると思う。
そして、相手ゴール前では、決して仕掛けないで!(仕掛けると身体能力勝負になってしまい、相手の思う壺) 
そして、足裏ロール(私考案のキープの基本の型welcome)を多用して貰いたい!
技術のチームなら、フィニッシュまで、コッテコテの技術を貫いて貰いたい!

地球沸騰化2023/09/09

先日、国連の事務総長が、「地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰化の時代が始まった。」
最近、世界各地で、厳しい暑さが続いている。しかも、年々その暑さが増している。一体、10、20年後には、どのくらいの暑さになっているのだろうか?!
そこで、地球沸騰化に合わせて、サッカーも、シフトした方が良いのではないだろうか!?
つまり、走るサッカーから、走らない(暑さで走れない)サッカーへ移行した方が良いと思う!
なお、走らないサッカーには、一人一人の高~い個人技が必要となり、特にキープ力が非常に重要になるかと思う。
そして、足技で仕掛けるのではなく、上半身の揺れで相手の重心移動を誘い、相手の重心側を抜く、超省エネサッカーが良いかと思う。
…そのためには、上半身を含む全身でのリフティングと、(揺れを伴った)ジンガの徹底した反復練習が必須となるかと思う。
…どうだろう!?沸騰したグランドでのサッカーに移行してみては?(特に育成年代の選手達は!)

東北遠征終了からの四国・中国・関西・東海遠征出発!2023/09/09

昨夜、約2週間の東北遠征から帰宅。
しかし、また、8月16日から9月4日まで、四国・中国・関西・東海遠征に参ります。
7月12日の沖縄遠征から始まった、この生活スタイルにも十分慣れて来ました。
そして、後は、次の遠征も無事に遂行出来、出来る限り多くの子供たちの更なる飛躍のキッカケになればと願うのみです!

足裏ロール2023/09/09

先ず、試合中一番足からボールが離れない、足裏ロールの注意点を羅列する。
●片足での足裏ロールの連続の際、決してボールを流さない!ボールが足裏から離れている時、相手に押されれば、簡単にボールと引き裂かれてしまう。…ではなく、ボールは、その都度しっかり足首を立て、アウトサイドでピタッと止める。
●一回一回のボールの動きにキレを出すためには、その都度、立ち足を強く踏む。
●足裏ロールを開始する時、ボールの位置が体の正面から始めると、終わる際、ぎこちない体の態勢になってしまう。やはり、足裏ロールを開始する時は、ボールは少し遅れた所からスタートし、体の正面で終わるのが望ましい。
以上のことに留意して、試合中の多くの場面で、足裏ロールを使って頂きたい!
インサイドでのドリブルの代わりに、足裏ロール!
アウトサイドでのドリブルの代わりに、足裏ロール!

中国・関西・東海遠征終了!2023/09/09

8月16日から始まった今回の遠征から、昨日無事帰宅致しました。
この遠征でも、たくさんの子供たち、指導者には、大変お世話になりました!ありがとうございました!
この夏は、7月12日の沖縄から始まり、全国の広い地域で、ほぼ毎日、独自の技術、理論を紹介させて頂きました。
また、移動、教室、ホテルのサイクルには、かなり慣れましたから、まだまだいける感じです。
最後に、家庭を守ってくれている家族には、いつも感謝しています。
また、来月にも、遠征に出掛ける予定です。宜しくお願い致します!
土屋健二

仕掛けないで、逃げる!2023/09/09

今まで、サッカーの様々な試合のテレビ、SNSを見ていると、1対1において、ほとんどの選手が仕掛けている(アクション)。
仕掛けると、相手は身構え、相手の重心の逆に抜くことになり、スピード、パワー勝負になってしまう。
将来のことを考えると…
相手が敏捷性のあるヨーロッパの黒人選手だった場合、足も長く瞬発力もあるので、仕掛けて重心の逆に抜くのは、至難の技であると思う。(同じ日本人相手なら抜けるが…)
…なので、今のうちから、相手の仕掛けを待つ(リアクション)方が良いと思う。
具体的に…
相手が突っ込んで来てくれれば、難なく交わせるが…
相手が一定の距離を保ち、突っ込んで来ない時は…逃げる!
逃げる際も、インサイドやアウトサイドを使うのではなく、足裏ロールで(横・斜め後ろ・後ろに)逃げる!
数人に囲まれることも考え、ボールを晒してしまうインサイドやアウトサイドを使うのではなく、ボールが足首に張り付き、ミスが少ない足裏ロールの連続(私考案のキープの基本型【Welcome】)を使ってゆっくり逃げた方が良いと思う。
逃げることによって、相手がより足を出してくれるかも知れない!
そして、それを想定通りに(ABターン等…を使い)交わせば、スピード、パワー無しに交わせると思う。
また、逃げても、相手が足を出してくれない場合は、上半身の自然な揺れで相手の重心移動を誘い、相手の重心側を抜けば良いと思う。
どうでしょう!
将来のことを考え、仕掛けるのではなく、逃げてみては?!
この投稿を¥3,500で宣伝することで、最大1877人にリーチでき