(募集)土屋健二サッカー教室in東北。2023/04/28

近々、東北遠征に参ります!
そして、今回も、募集致します。5月3日(祝)、6日(土)、7日(日)、栃木、茨城、福島、山形、宮城の各県において、私の教室を開催して頂けるチーム、個人は、いらっしゃいませんか?
教室(2時間)では、さらに進化した様々なボール扱いの他、最新の個人戦術を多数(最大400個)ご紹介致します!
また、この期間中、大会や遠征で各チーム忙しいかと思います。そこで、その大会の試合の傍らで、独自の技術、理論を紹介する形もご検討ください!
費用は、もちろん交通費なし、指導料のみです!
興味、関心がございましたら、kenjiwave@hotmail.co.jp までお問合せください!
土屋健二

アウトサイドも良くはない!2023/04/28

試合中、相手が近くにいる際、インサイドを使ってキープしてはいけないのは、いつも言っているが…
その際、アウトサイドも、極力使わない方が良いと思う。
…というのは、アウトサイドでボールを押し込んだ直後、その足に体重が乗り、ボールは必ず少し離れてしまう。
この離れる瞬間を待っていた相手DFにとっては、思うつぼ…
たとえ、相手とボールの間に体を入れてのブラインドサイド(スクリーン)の状態でのアウトサイドの使用も、究極的には控えた方が良いと思う。
ブラインドサイドの状態で、ボール側の足に重心が乗った瞬間に相手に強く当たられたら、こちらは、ぶっ飛ばされてしまうかも知れない。
…なので、相手が近くにいる際のボールキープは、インサイドやアウトサイドではなく、やはり足裏ロールが最適だと思う!

皆ジンガCのインサイドはもう直さないのですか!?2023/04/28

SNSを見ていると、数多くの選手達が、私の開発したジンガを練習してくれている。
それは、有り難いのだが、ほとんど皆、ジンガC、ジンガABC、及び、スーパージンガの際、立ち足後ろにボールを通す時、ほとんどインステップではなく、インサイドになってしまっている。
しかも、ある程度、ジンガの足運びが染み付いている上級者までもが、相変わらずインサイドを未だに使用している。
私の開発したジンガは、もう私の手を離れ、独り歩きしてしまっているのだろうか!
なお、インサイドにしてしまうことで、様々な短所が発生してしまう。
●奥行きがなくなる。
●一歩一歩の移動距離が短くなり、コジンマリとしたジンガになってしまう。
●次の動き出しが遅れてしまう。
●重心が高くなってしまう。
●一連の動きがスムーズではなくなる。
●見た目に違和感を感じる。
…まだまだ、あるかと思う。
…そもそも、私の開発したジンガは、インステップで足の後ろを通し、上半身の動きが下半身の動きをリードし、その柔らかく繊細な上半身の動きで駆け引きをし、強烈な緩急があり、そして、上下動がなく優雅に踊るような動きを理想としている!
皆、恐いだろうが…
勇気を出して初心に戻り、先ずは、後ろ通しをインステップに変えて頂きたい!
そうしたら、明るい未来に変わるかも知れない!