やっぱり蹴らない!2023/02/04

試合中、劣勢で自陣ゴール前まで相手に押し込まれた際、たとえボールを奪ったとしても、決してボールを前方に闇雲に大きく蹴ってはいけない!

たとえ、前方に蹴ったとしても、また相手ボールになるだけで、この劣勢の状況は何も変わらず、相手は更に勢いに乗り強気になり畳み掛けて来て、大量失点に繋がってしまうと思う。

また、応援する方も、興ざめしてしまうかも知れない。

…それよりは、ショートパス、キープを繰り返し、ボールをキッチリ繋いで、少しでも覇気を出した方が良いと思う。

しかも、その際、相手は、皆、(躊躇せず)果敢にボールに突っ込んで来てくれるので、(正しい方向なら)交わし易いかと思う。


いづれにせよ、キープ、ドリブル、ショートパス等のコテコテな技術は、攻めにも守りにも成り得るので、パス主体のチームも普段から練習して損はない!と思う。


先日の高校サッカー選手権のビデオを見て、再確認した次第…

インサイドより足裏ロールの方が…2023/02/06

近年、SNSで、サッカーの1対1の際、インサイドのタッチの繰り返しで、相手にソロリソロリと迫っていく動画をよく見掛けるが…

私は、この際は、インサイドではなく、足裏ロールを使う方が良いと思う。

相手に迫っていく際、インサイドを連続して使うと、安定感とスピード感がなくなってしまうと思う。

インサイドの繰り返しのタッチの中では、どうしても不安定なボールを見なくてはいけないし、地面の状態が悪いと転がりづらいし、特に、密集の中ではボールを晒してしまうことになる。

一方、足裏ロールの連続では、ボールは常に(左右の連携で)晒さず、しかも、足裏なのでボールは見ずに安定感があり、その上、スピードの強弱が出来、その後の展開も、相手の動き次第で数多く存在する。

因みに、私が開発したwelcome(相手が突っ込んで来ない時の型)は、足裏ロールの連続で、相手に向かうのではなく、相手を横に引っ張って食い付かせて抜くパターンである。

最後に、私の言う足裏ロールでは、ボールは、その都度その足のアウトサイドでしっかり止めてほしい!

スクリーンからの展開…2023/02/09

1対1において、相手とボールの間に、半身にした体を入れる、いわゆるスクリーン(ブラインドサイド)。

このスクリーンの状態からでは、(相手が回り込んで突っ込んで来ない限り)ウォーキングサッカーでは抜けない!

やはり、仕掛けず、ゆっくりと相手をおちょくり抜きたいものだ。

…そのためには、このスクリーンの際、相手から遠い足でボールを持つのではなく、相手側の足にボールを持ち替えた方(私の開発したwelcome)が、何かと都合が良い!

そして、(低い姿勢を保ちながら)このボールを持ち替える方法は、(私開発の)ABターンや受け渡しABターンを使うと、流れを途切れさせず、しかも、ボールは晒さず、確実に持ち替えることが出来る!

そして、得意のwelcomeの態勢から、おちょくり倒して、ゆっくり相手の重心側を抜けば良いと思う。

因みに、このスクリーンの際のボール扱いは、アウトサイドの連続ではなく、足裏での連続ロールが良いと思う。

アウトサイドだと、ボールは少し流れてしまい、相手の長い足に突っつかれてしまうかも知れない!


詳細は、私のサッカー教室で紹介している!

土屋健二の山口・広島遠征2023/02/16

明日2月17日~27日まで、山口、広島県に参ります。

今回も、独自の柔らかくゆったりとした、リアクション・スタイルのサッカーを紹介させて頂きます。

初めて体験するスタイルだと思うので、今回、私の教室に参加を予定している子供たちは、楽しみにしていてください!

宜しくお願い致します!
土屋健二

土屋健二の山口、広島遠征終了!2023/02/28

昨日、約10日間の山口、広島への遠征から帰宅しました。

今回の6カ所での教室は、初めてのところが多く、私の目新しい技術、理論に喜んで頂けたようで、私も本望です!

そして、今回大変お世話になった、子供たち、関係者の皆様、心からありがとうございます!


P.S.広島駅周辺は、もう慣れました!

土屋健二ヤフーニュースで紹介!2023/02/28

先日の山口での私・土屋健二の教室の模様が紹介されました!是非、ご覧ください!

https://news.yahoo.co.jp/articles/7b0f936245f91ef42eed46a8de7e0acc120679c9