自主練ではボールの空気圧を下げる。 ― 2024/02/17
…さもないと、股関節か膝関節が、疲労骨折してしまうかも知れない。
なお、リフティング練習は、主に足を含む体全身が、無意識にボールの中心を捉える目的のため、ボールの空気圧を下げても、あまり問題はないと思う。
ただ、試合中の硬くパンパンのボールでは、ロングボールを蹴れなくなるが、ドリブル、トラップにおいては、予想以上に体に張り付く感覚があるかと思う。
また、小学校低学年が、硬くパンパンのボールでリフティングの練習をする際、硬く重たいボールに負けまいと、リフティングの打点が足首の根元になり、膝が伸びた、いわゆる「ロボットリフティング」になってしまう。
なお、インステップリフティングでの正しい打点は、足の親指の内側の付け根で、ボールの底より少し向こう側に当て、ボールに軽い逆回転を掛けるのが、理想だと思う。
…なので、いっその事、小学校低学年のリフティングは、サッカーボールではなく、「バレーボール5号球」に代えた方が、足への負担がかなり軽減される。
どうかお試しあれ!
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