トヨタカップ決勝戦2009/12/21

夢の世界…

先日、トヨタカップの決勝戦が行われた。
バルセロナ(スペイン)VSエストゥディアンテス(アルゼンチン)

前半は、エストゥディアンテスの勢いにおされ、
バルセロナのお得意のパス回しは出来なかった。
そして、試合の流れのままに、
エストゥディアンテスが1点をゲット。

さすがアルゼンチン、技術はしっかりしている。
特に、ベロンは全身が揺れており、
素晴らしいパスを繰り出していた。

後半は、エストゥディアンテスが、
悲しくも守りに入ってしまい、
バルセロナの猛攻にあう。

試合というのは、守りに入ったら負ける傾向にある、
とよく言われているが、案の定、
残り数分でバルセロナに追い付かれてしまった。

1-1で迎えた延長戦。
圧倒的に防戦一方のエストゥディアンテスは、
足がつる選手が続出し、もうフラフラ状態。
同じ走るにも、攻めと守りでは、
守りの方が圧倒的に疲れるものだ。

決勝弾は、皆が思い描くシナリオ通り
千両役者のメッシに決められ、
結果は、バルセロナの勝ち。


もし、この試合にバルセロナのイニエスタが出ていたら、
もう少し楽に勝てていたのかもしれない。