ジャパンウェイ2017/07/24

元ラグビー日本代表監督のエディー・ジョーンズ氏は、体格に恵まれない彼自身の選手経験を活かし、ラグビー日本代表の戦略として、スモールスペースを打ち出した。

つまり、敏捷性、器用さはあるが体の小さい日本人が、体の大きい海外勢と戦うために、スモールスペース、つまり密集地で、ショートパスを多用する戦略を取った。

その結果、ラグビー日本代表は、長年勝てなかったウェールズ代表に初めて勝利した!


しかも、エディー・ジョーンズ氏は柔軟な考えの持ち主で、日本の他のスポーツの代表監督達にも話を聞いた。

野球の監督、なでしこの監督、バレーボールの監督…等

その共通して言われた日本らしさ、つまり、ジャパンウェイは、スモールスペースだという!

つまり、細かい事にこだわり、日本人の利点である敏捷性と器用さを全面に打ち出した戦略。


よって、サッカー日本代表も、スモールスペースではないかと思う!

インサイドのダブルタッチ2017/07/19

これは、両足のインサイドを使い、ボールを左右に動かすプレー。

この際、ボールを左右により速く動かすためには…

先ず、上半身を横揺れさせ、その波を下半身に伝えると同時に、ボールを左右に動かすと良いと思う。

そして、このダブルタッチを使い、相手を抜くための注意点は…

二回目のインサイドで触れボールを前に弾く際、ボールは予想以上に前に出てしまうか、または、二回目のインサイドで弾いたガニ股の形では、次のダッシュが遅れてしまい、相手に、ボールとの間に体を入れられてしまうかも知れない!

その対処法として、2回目のインサイドのタッチで弾かず、ピタッと止め、逆足の足裏ロールで、さらに外側にボールを動かすと、ボールとの距離は全く離れず、相手に体を入れられることもないかと思う。

これだったら、足が遅くても、密集地でも、十分に活用出来ると思う。

究極はボールタッチ能力!2017/07/12

先日の個人戦術の記事で、対人プレーにおいて、数々の原則が存在すると記載したが…


究極のレベルにおいては、この数々の原則は既に相手に読まれ、殆ど通用しないかと思う。

このような状況になった際、頼りになるのは、自分のボールタッチ能力だと思う。

相手の動きを見ながら、常にリアクションで、考えず本能のままに、ボールを体の一部のように扱う技術が、必要になると思う。


この究極のレベルを目指す選手は…


今から、足だけでなく全身によるボール扱いの練習を、コツコツと積み重ねなければならないと思う。


その時のために…

個人戦術2017/07/02

私は、自身の毎回のサッカー教室や自身の本で紹介している、個人戦術。

試合中、目の前の相手との動き方の駆け引きにおいて、数々の原則が存在すると思う。


相手がこう来たら、こう交わすとか…

この場面では、こうマークを外すとか…

相手がこの体勢をとったら、こう動くとか…


試合中、このように動いた方が上手くいくという、原則があると思う。


だから、場面別でこの原則を覚え、普段から繰り返しイメージすることによって、実際の試合では、考えず、ただ状況を見ただけで、体が即座に反応出来るようになるかと思う。


また、この動き方の原則に、ボールのさばき方をセットで覚え、普段から繰り返しイメージすれば、試合中の対敵動作に関しては、もう無意識に動けるに違いない!


この原則を、小さい頃から脳裏に刻み続けながら大人になる差は、大きいと思う。

後ろ回し奪取2017/06/27

1対1において、普通、守備者は、相手に対して半身で近づき、前方の足でボールにアプローチするだろう。


相手も、守備者の前方の足を注視しているに違いない!

そこで、守備者は裏をかき、半身の状態で、後方の足を前方の足の後ろ側から回して伸ばし、ボールにチャレンジしてはどうだろうか?


この際、守備者は、重心を更に落とすことによって、後方の足を更に前に伸ばすことが出来るかと思う。


この相手の意表を突く奪取方法をお試しあれ!

因みに、相手の対応策としては、ボールを浮かし、後ろから回された足を飛び越え、守備者の背中側にボールを運ぶのが良いと思う。

いなす!2017/06/08

1対1で、ちょっとしたテクニックを使った、いなし方を紹介する。

相手から遠い方の足のアウトサイドで、相手を誘うようにゆったりとボールを後ろにドリブル…

そして、相手がボールに対し、直線的に突っ込んで来たら、そのアウトサイドで回転ドリブルし、相手をいなす!

なお、回転ドリブルに入る際、手をモミジの形(中指と薬指を折った形)にし、その手を裏返して、手の甲で相手の仙骨を押し込み、相手を直線に誘導させる!


これは、スピードが出ていると、さらに効果があると思う。


あたかも、闘牛士が、突っ込んで来る牛を華麗にいなすように!


お試しあれ!

守備者を回転させる2017/06/06

攻撃は、守備者を回転させるように、ボールを動かすと良いと思う。

例えば、攻撃AとBがいて、その間に、守備Cがいるとして…

AからBにパスが通った時、Cは必ず回転する


パスを受け取った攻撃Bは、先ず守備Cをより回転させるようにボールを動かすと、守備Cは、ボールにタックル出来ないと思う(回転の理論)。

なお、攻撃Bは、守備Cをより回転させる方向にボールを動かすのだが、その方向に味方がいたらパス、味方がいなかったら自らドリブルし、守備Cを振り切る。


だから、おのずと、パスかドリブルの選択が決まる!


攻撃は、このように、近くの守備者から回転させるようにボールを運べば良いのではないかと思う。


攻撃における回転の理論の活用は、密集地でより効果を発揮するだろう!

トラップは点で捉える2017/06/01

空中、地上共に、勢いよく飛んできたボールを止めるには、面ではなく点で捉えると良いと思う。

仰々しく面全体で捉えようとすると、もしその面がタイミング良く引けなかったら、ボールは跳ねてしまうかも知れない。

微妙なことだが…

ボールへのファーストタッチは、全身を脱力させ、面全体で触れる寸前に、その面の中の点、つまり、どこか尖っているところに先ず触れボールの勢いを抑え、次に面全体で捉える感じ。



抽象的な表現だったが、各自の発想で、体の各部分で試してみてほしい!

曲げたパス2017/05/29

試合中、敵の向こう側の味方に、曲げたパスをしたい時は…

空中で曲げて、直接味方に届けようとすると、その曲がる度合いが小さ過ぎると、手前の敵に取られてしまうかも知れない。

こんな場合、一回地面にバウンドさせるパスをしてはどうだろうか!

地面に一回バウンドさせることで、結構な角度で曲がってくれる。

滑る土のグランドでは、その効果は大したことはないが、芝のグランドなら、効果は大きい!

また、ボールを曲げようと蹴る際、逆回転を強めに掛けると、地面に落ちてからの曲がりは、相当なものになる。

なお、曲げるキックは、インフロントより、アウトサイドを使うと良いかも知れない。


試合でお試しあれ!


P.S.イングランドでは、「ラブリー パス」として称されるだろう!

更にゴールに切れ込む2017/05/25

相手との1対1において、シュートを打つ前には、普通ボールを大きくドリブルし、シュート体勢に入るが…

この際、相手がもし俊敏なら、間合いを詰められ、シュートも打てずボールを取られてしまうかも知れない。


この場面、シュート体勢に入る時間的余裕があるなら、シュートのための軸足を相手とボールの間に置き相手をブロックしながら、シュートせず、蹴り足の足裏でボールをロールさせ、さらにゴールに近づくのはどうだろうか!

遠くからシュートしようとすると、モーションが大きくなり詰められてしまうか、シュートの正確さもなくなってしまう。

それよりは、今回のロール等して、よりゴールに近づき、より小さいモーションで、「チョン!」とシュートする方が、よりゴールの確率が上がるかと思う。


技術がある選手は、大技ではなく、あくまで、自分の得意な小技での勝負に持ち込んだ方が良いと思う!