テイクバックで読まれている2018/12/10

賢いDFは、相手のテイクバックで次のコースを読んでいる。

シュート、パスのみならず、ドリブルも、そのテイクバックで読まれていると思う。

だから、フェイントも利いてくるのであるが…


私の提案として、ロングボールを蹴る以外は、常にテイクバックを左右ぶらせるのはどうだろうか?

エラシコをする際、足首を脱力させるような感じで。

そのためにも、リフティングの際、足首は固定させず脱力し、スナップを利かせたり…

また、普段歩く時も、上半身から横揺れの波を足首まで流し、着地の瞬間まで出来る限り多く左右にぶらせる練習をする。

このテイクバックで足首をぶらせるのは、攻撃者だけでなく、守備者も活用出来る。


相手のボールにチャレンジする際に、素直に真っ直ぐ足を出すのではなく、そのテイクバックで大きく左右にぶらしながらボールにアプローチするのはどうだろうか?


お試しあれ!

身体能力サッカーに勝つためには…2018/11/28

全国の各地域には、ジュニア年代において、身体能力のある選手を中心に広い地域から集めている常勝軍団があるかと思う。

当然、このチームに毎年勝とうとしている近隣のチームも多いと思う。


…だが、その近隣のチームの多くが、その地域一番の身体能力のチームと基本的に同じスタイルではないだろうか!


これでは、毎年到底勝つことが出来ず、「勝ち」を謳っているチームは、年々その説得力を失ってしまうかも知れない!

やはり、その地域で一番の身体能力のサッカーに勝つには、そのチームの得意分野である身体能力以外の技術で徹底して攻めるしかない!


…しかも、身体能力のチームの選手の技術を遥かに凌ぐ技術でなければならない!

だが、身体能力のチームの選手の技術も、普通に上手いかと思う。


…なので、近隣のチームは、選手ひとり一人が、絶え間ない長期間の技術練習によって、目を見張る、普通ではなく異常に上手い技術の習得が必須!


このジュニア年代に獲得した技術は、その地域で勝つ可能性を確実に高めるばかりか、身体能力が追いつくであろう中学・高校年代以降、確実に自分の武器・財産になるに違いない!


だから、皆には、早く気づいてもらいたい!

…さもないと、今年の結果が、毎年際限なく繰り返されることになってしまう!

大会後のこの時期にこそ!2018/11/26

全日本少年サッカー大会2018年の各都道府県での予選が全て終わったこの時期にこそ!


パスを主体とするチームを含め、全ての少年サッカーチームは、基本に立ち返り、個人技を徹底して練習すべきであると思う。

そして、個人のレベルを抜本的に上げ、今から来年の大会に備えるべきである。

ひとり一人の高い個人技なくして、この大会での優勝は有り得ないのだから!


~この時期にやらないで、いつやるのか?

毎年、このタイミングを待ち啓蒙している!

相手が突っ込んで来る軌道は5通り!2018/11/22

前回からの流れで…

相手が突っ込んで来る軌道は、以下の5通り!

1、右斜め前から直線的に。
2、左斜め前から直線的に。
3、右回転で曲線的に。
4、左回転で曲線的に。
5、正面から直線的に。

前を向いた時、相手は、上記の5通りの軌道でボールに突っ込んで来る。

さらに、右を向いた時、左を向いた時、後ろを向いた時も、それぞれこの5通りで相手は突っ込んで来る。


そして、この5通りのそれぞれに正しい交わし方が存在する。(これは、私の普段のサッカー教室で、詳しく紹介している。)

試合中、ボールが自分に出された瞬間、近くの相手は、前後左右から必ずこの5通りで近づいて来る。

…なので、次の自分のトラップの方向(交わし方)は、自ずと決まってくる。


たとえ相手がどんなに近くから突っ込んで来ても、同様に交わす。

だから、試合中、近くの相手はどの位置にいるのかを常に事前に確認しておき、ボールが来るや否や、先ずは、相手をオートマチックに交わせるように、普段から、交わす方向、足の運び方をセットで繰り返しイメージしておきたい!


お試しあれ!

直線的に突っ込んで来た時の交わし方2018/11/20

相手が直線的に突っ込んで来た際は、別に足元まで来るのを待たなくても良い。

例えば、相手が正面から途中で止まることなく勢い良く突っ込んで来ると感じたら…


相手が手前2、3メートルのところまで近づいて来たら、真横に少しダッシュすると、相手のそれまでの直線的な動きは、曲線的な動きになり自分に近づいて来る。

そこで、自分は、相手が描く円の軌道と同じ方向に、しかも、より小さな円を描くようにドリブルして相手の背後に切れ込む。


これは、回転の理論を利用したものである。

なお、この一連の動きの足の運びは…

先ず、真横にダッシュする際は、進行方向の逆の足の裏でロールしながら移動し、次に、その足のアウトサイドを繰り返し使い相手の背後に切れ込む。

これもまた、真横にダッシュするタイミングを含め、普段の私のサッカー教室で紹介している!


また、この一連の動きは、サッカーに限らず、鬼ごっこ、ラクビー、…等でも活用出来るかと思う。


お試しあれ!

アウトサイドでの動きながらのキープは…2018/11/15

例えば、右サイドライン際を縦に相手と併走しながら1対1でキープする時、普通、右アウトサイドで繰り返しタッチしながら移動するかと思う。


…だが、右アウトサイドは、ボールを押し出した直後に体重が乗るので、ボールは再び右アウトサイドで触れるまでは晒された状況になり、ちょっとでもドリブルが大きくなってしまうと、相手に簡単にボールとの間に体を入れられてしまうかも知れない!


私が推薦するこの場面での対処法は…

右アウトサイドではなく、左足裏のロールを使い、縦にゆったりと移動し、相手の左足に体重が乗った瞬間に膝抜きを利用し内側に切れ込むというもの。

もちろん、この足裏ロールの途中で相手が突っ込んで来た時は、一旦後ろに交わして内側に切れ込む。


なお、この際の具体的な足の運びは、私の教室で紹介している。


また、上記の一連の足技のパターンは、試合中の他の様々な場面にも活用出来るかと思う。

お試しあれ!

相手を抜いた後は…2018/11/12

FW対DFの1対1において、アクションでもリアクションでも相手を抜いた後は、相手の背後に小さな円を描いてボールを運び、その後、その回転方向を維持しながらその場で一周する。

この一周する際の足技は、一生涯使えるターン(以前ここで記載した記事参照)が最適だと思う。


一方、この時の相手DFの動きは、抜かれた側から後ろを振り返り、小さな円を描き回転してFWを追うことになる。

ここで、回転する際、内側の足ではタックルにいけないという「回転の理論」に従い、FWが回転することによって、DFは一歩もタックルにはいけない!

たとえ、どんなに至近距離であろうが、回転している限り、DFはタックルにいけない!


以上の一連の動作は、特に、足が遅い選手にお勧めする。


別に、足が速い選手FWは、抜いた後も、スピードでぶっち切れば良い。

ただ、DFの背後に十分なスペースがない時や、相手DFがFWより足が速い時(対海外選手等…)には、上記の動き方が必要になってくるかと思う。


お試しあれ!

U-19日本対サウジアラビア2018/11/07

先日までインドネシアで開催されていた、AFC U-19選手権2018。

日本は、準決勝で、サウジアラビアと対戦した。

サウジアラビアは、各個人がスキルフルで、ほとんど蹴ることなく、ショートパスとドリブルを中心に、試合中、終始日本を圧倒していた。


さらに、サウジアラビアは、ボールを奪われても、直ぐに取り返せるくらいの余裕さえ感じられた。

対する日本は、トラップやドリブルが大きくキープもままならず、パスもアバウトで、とにかく安定感がない気がした。


世界一器用で敏捷性のある日本人が、テクニックで終始おちょくられるのはどうなのかな?…と思う。


来年5月のU-20FIFAワールドカッブでの奮起を期待したい!

脱力とリアクション2018/10/31

以前、全てのスポーツの究極は、脱力であると記載したが…


相手が存在するスポーツの究極は、脱力とリアクションだと思う。


こちらが行動を起こす直前の相手の微かな動きを見て、次のこちらの行動を決定する。

そして、相手のその動きに瞬時に反応するためには、全身を脱力させ、常に無心の状態であるべきだと思う。


さらに、そのスポーツが道具を伴っていたら、その道具を体の一部であるかのように、無意識に扱うのは当然のこと。


さらに、そもそも重要なことは、相手の微かな動きを誘うのは、こちらの上半身の無意識な微かな動きであると思う。


求道者は、この究極な状態に少しでも近づくため、日々精進していくものだと思う。

中島翔哉選手2018/10/11

中島翔哉選手、今話題の現日本代表の選手。

彼と同じ東京ベルディ下部組織出身の私の教え子によると…

中島翔哉選手は、ジュニア時代の練習日には、最寄り駅からベルディグランドへの近道の約1kmの山中の狭い登り坂を、いつもリフティングをしながら通っていたそうだ。

それに加えて、登校の際には、いつもポケットに小さなボールを忍ばせ、暇な時間に遊んでいたそうだ。


これは、まさに、リフティングの虫!


…これを聞いたからには、今まで以上に、彼の技術に特化したプレーに注目したい!