目隠しでサッカーする勇気がありますか? ― 2010/11/29
先日の土曜日、ブラインドサッカー日本代表壮行会・壮行試合に行って参りました。
来月12日~19日にかけて中国・広州で開催されるアジアパラリンピック競技大会に向けての壮行会。この大会に優勝すると、翌々年に開催されるロンドンパラリンピックへの出場権が与えられます。
そもそも、ブラインドサッカーとは…視覚障害者のサッカーで、GK以外の4人全員が、アイマスクを装着しプレーするフットサルです。専用のボールには、鈴が入っていて「カシャカシャ」と音が鳴り、その音でボールの位置を把握、サイドラインにはフェンスがあります。 プレーヤーの中で唯一の晴眼者であるGKは、主に守備の指示を送り、また、相手ゴール裏にはコーラーという攻撃の指示を出す特別な人がいます。
さらに、チーム内の約束として、ピッチ内の位置を事前に番号で区切り、どこの位置にいるかわかるようにしているそうです。
選手は皆、向上心旺盛。特に、エースでMFの黒田選手は、得意のドリブルでゴールを重ねていました。
皆さん、ブラインドと思ってあなどる事なかれ。このブラインドには、サッカーの真髄が詰まっています。
ブラインドサッカーに注目あれ!!
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