ミラーニューロンの法則2013/10/12

先ずは真似から・・・

人間には、好きでも嫌いでも一緒にいたら、真似る性質がある。

これを、ミラーニューロンの法則という。

この人間の性質をサッカーに利用して上手くなっちゃう!というのはどうだろう!

日常の中で、サッカーの上手い人をもし見掛けたら、自分のちっぽけなプライドは捨てて、その人に声を掛けてはどうだろう!

そして、その人と仲良くなり一緒にいる時間が長くなることで、無意識にその人のサッカー技術、サッカー感覚を真似ることが出来るかと思う。

これは利用しない手はないと思う。

一期一会。

後で後悔しないために…
人生をよりドラマチックにするために…


…この法則により、夫婦も似てくるのかな!

サッカー日本対セルビア、ベラルーシ戦2013/10/16

弱点を攻める!
先日のヨーロッパでの日本代表2試合、ともに残念な結果に終わってしまった。

日本敗戦の理由は、ロングパスが多すぎることだと思う。

相手は、どんなにFIFAランキングが低くても、ヨーロッパの国。

ヨーロッパの国々は、テクニックがなくても、圧倒的な体の強さ、高さがある。その相手に対してロングボールで挑むことは、もはや自殺行為。

…勝負というのは、相手の弱みを徹底的に攻めることだと思う。

だから、今回の代表も相手の弱み(大ざっぱで小技が上手くない)を徹底的に攻めればよい。

つまり、ショートパスとドリブルを交え終始密集した展開にすれば、もっと面白い試合になるに違いない!


…W杯まであと8ケ月しかないと嘆くコメントが多いが、このような打開策もあるかと思う。

柔よく剛を制す2013/10/19

柔よく剛を制す!
柔道の世界でよく耳にする言葉、「柔よく剛を制す」

…柔らかさが、剛強に勝る。

サッカーにおいても、使えると思う。

体の動きが究極に柔らかく、ボールが体中に吸い付き意のままにコントロール出来れば、相手が力任せにがむしゃらに当たって来ても、交わせるかと思う。

そのためには、相手の力のベクトルに対して、垂直に受けないことが重要だと思う。

つまり、体の接触する面をその瞬間に意識的に斜めにし、力を受け流さなければならない。

決して、むきになり冷静さを失いベクトルを垂直に受け力で抵抗してはいけない。

力に力で抵抗し始めるときりがない。上には上がある!とても太刀打ち出来るものではない。


ここはひとつ!

…技術習得に優れ、俊敏で勤勉な日本人の気質を信じ、力に頼らない技術にこだわったサッカースタイルにしてはどうだろう!


「柔よく剛を制す」の精神で!

ゆったりキープされるとスライディング出来ない!2013/10/23

ゆったり、ゆったり!
スライディングタックルは、背が高い選手がした方が、より遠くまで届き効果がある。

そこで、ヨーロッパ等の背の高い選手をディフェンスとし1対1をする時…

こちらがスピードで一瞬抜け出しても、相手の長いリーチによるスライディングで奪われてしまうかもしれない。


背の高いディフェンスを相手にする時は、先ずジンガでゆったりキープして相手に飛び込ませ、それを交わして抜く方が懸命ではないか!

ゆったりキープにおいては、背の高い相手の得意としているスライディングタックルは、もはや出来ないと思うから。


…ゆったりキープはどうでしょう?

リフティング練習の効果2013/10/25

リフティング練習をある程度やり込むことによって、次のような能力が備わると思う。


1対1において守備をしている時、相手のボールを蹴る前のテイクバック(足首の形、角度)によって、ボールが蹴られる方向を無意識に感じ取れるようになる。

…リフティングに慣れてくると、この足首の形でこの勢いで足のここに当たるとこの辺に飛んでくる!と瞬間的に察知し、体が勝手に次のボールの動きに反応出来る様になる。

この能力によって、相手の蹴る方向が分かると、ボールを奪うことは簡単!

ボールを蹴る時のアプローチにおいて、足首を揺らせる選手は、ほとんどいないと思うから。

私は自分の動きを誇張しています!2013/10/27

私の本、ユーチューブ等の中で見せている私の動きは、誇張しています!

多く人々に私の動きを一目で明確に伝えるために、私は、自分の揺れを少々大袈裟に誇張しています。

だから、私の映像をご覧になった皆さんは、私のように目に見えて分かる程揺れなくても結構です。

重要なことは、ユニホームの下で密やかに体が絶えず小さく揺れることです。

私の大袈裟な動きがカッコ悪いという理由だけで、私、揺れを敬遠することは止めて下さい!


…今後は、そういう視点で私の映像をご覧下さい!

ゴールの斜め前にドリブルで入る2013/10/30

ドリブルが得意ならば、ゴールの左右斜め直ぐ前のスペースに入り込めば、ゴールの可能性が高くなる。

サイドラインをドリブルで突破し、ゴールライン沿いにゴールの近くまで突き進み、ゴールの斜め直ぐ前までたどり着けたら…

先ず、ゴールの同サイドの上隅のネットに向け力一杯蹴り上げるか、または、キーパーの顔の横に蹴るか、または、キーパーの股抜きか、あるいは、マイナス方向に低くて速いボールで折り返す等の選択肢がある。

なお、ボールを蹴る際のテイクバックは、キーパーにそのコースを読まれないため出来る限り抑えた方が良いと思う。