土屋健二アプリのスペイン語バージョン配信! ― 2014/06/16
http://itunes.apple.com/ca/app//id875836554?mt=8&ign-mpt=uo%3D2
これで、世界中のスペイン語圏の人々が、私のジンガを解説付きで見ることが出来るようになりました!
世界中の多くの子供たちに見て頂き、将来世界のサッカーレベルの更なる向上に繋がっていくことを期待しています!
また現在、アンドロイドバージョンも開発中です。
宜しくお願い致します!
土屋健二
ブラジルW杯を観て… ― 2014/06/19
相変わらず、多くの国の多くの選手は、おおざっぱな気がする。
目の前に相手の足があるのに蹴るし、テイクバックが大きくタイミングが読まれているし、ドリブルやトラップでインサイドに当たり大きくなるし、アバウトなパスをするし…等々。
皆、力強くはなったが、繊細さに欠ける。
皆、焦っているのか、冷静さにも欠ける。
この点を重点的に突き詰めれば、将来必ず日本もW杯上位に行けると思う。
また、このW杯は番狂わせが起きていると言われているが、試合内容を見れば、順当な結果だと思う。
引き続き、ブラジルW杯テレビ観戦三昧の日々…
サッカー日本代表の現状と改善点を踏まえた、将来の代表の理想的なスタイルの提案! ― 2014/06/27
予想通りの結果だった。
先ず、このW杯での日本代表の現状とその改善点を記載する。
●代表の多くの選手は、パス、ドリブルにおいて、インサイドを多用していた。
インサイドを使うと、いかんせんボールは離れてしまう。はやり、ボール扱いは、アウトサイドや足裏を使った方が良い!
●代表のほとんどの選手は、対敵動作において、アクションサッカーをしていた。つまり、自ら仕掛けていた。自ら仕掛けるには、速さと背後にスペースが必要になり、速い相手は抜けないし、密集地帯も当然突破出来ない!
よって、リアクションサッカーにすべきだ。つまり、相手の仕掛けを待つ。仕掛けて来ない時は抜かない!だだ、仕掛けを交わす正しい方向も存在する。
●日本代表のパスは、概して長過ぎる!パスが長いと、速さと強さがある外国人の方が有利になってしまう。
やはり、確実に通すためには、短くした方が良い。特に、ラストパス!攻撃時、選手間を短くすることで、相手も密集し、相手の速攻も食らいづらくなると思う。
●代表は、サイドからの攻撃が多い。サイドからのセンターリングに対しても、やはり、速さ、高さ、強さがある外国人の方が有利になってしまうと思う。だから、中央からの突破の方が、日本人には向いていると思う。
●悪いところばかりではない!概して日本の選手は、狭い地域での敏捷性や繊細なボール扱いの技術は、世界でも一際群を抜いていると思う。
以上全てを踏まえて、将来の日本代表の理想的なスタイルは、次の通り。
●選手間を短くし、選手一人一人が、ジンガ、全身の揺れ等の高い技術を駆使してショートパスをゆったり繋ぎ、中央突破するスタイルはどうでしょう!
このスタイルは、敏捷性が高く勤勉で高い技術を持つ日本人に最適だと思う。しかも、選手はあまり走らないから疲れず、厳しい環境下でも、いつも通りの安定したパフォーマンスが期待出来る。
何より、体力などの先天的な能力に頼らない、勤勉にしか出来ない日々の努力が全て!…なところが、日本人に合っていると思う。
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