サッカーにおける新理論の見つけ方 ― 2009/05/01

私は、新理論を見つけるために、いろんなサッカーの試合のビデオを繰り返し見る。その中で、ボールに絡む選手たちの動き方や、選手の体の各部分を観察する。そして『どういう時に成功して、どういう時に失敗するのか』あるいは『こうすると、どうなるか』を考えながら、さまざまな法則性を見出す。ビデオを飽きるほど巻き戻しながら…。
今度はその法則を、さまざまな年代の実際の試合の中で検証する。もし、この法則が実証されれば…新理論かな!
…本になるかも。
なぜ私がそんなにボールを蹴り続けるのか ― 2009/05/01

それから、少々暗いところでも、ボールが難なく扱えるように、1つ1つの基本動作(ドリブル・リフティング)を徹底して、繰り返し練習した。毎日毎日…馬鹿みたいに…。
単純な動作を繰り返していると、ある瞬間から次元の違うボールタッチを実感する。今まで、この瞬間を数回経験した。すごく幸せな瞬間である。
今では、少し暗いところでは難なくボールを扱えるようになったが…時々、もっと暗いところでボールを蹴ってみる。
そして、蹴った瞬間すぐに初心に戻らされる。まだまだだなぁ…。
今日も単純にボールを蹴っている、必死で…。
リフティングのススメ ― 2009/05/04

不規則なボール遊びは、気分転換になる。
日々の生活の中、さまざまなストレスや悩みを抱え、行き詰っている方には、特にオススメである。
不規則なボール遊び、つまり、ビリヤード・卓球・テニス・ボーリング・ラグビー・サッカー…は、右脳を活性化し、気分転換には最適である。
その中で、私はリフティングをオススメする。
このリフティングはボールひとつで…しかも小さなスペースで…気楽に実施できる。最初は風船からでもいいと思う。
さぁ、近所の安全な場所ではじめましょう。
昨日地元でサッカー教室… ― 2009/05/07
東京方面からの参加者がほとんどです。参加してくれた子どもたちのみならず、そのご両親もサッカーに熱心で、ビデオカメラ片手に見学していただきました。
私のサッカー教室では、時間内にできるだけ多くの技術を紹介しています。そのため、子どもたちは、そのすべてを習得できません。なので、ビデオを撮っていただくことをお勧めいたします。
また、実際の教室ではDVDの映像とは違い、自身の感覚を直接伝えることができます。子どもたちは皆、終始笑顔で楽しんでいました。
今日参加していただいた、子どもたちとの再会がすごく楽しみです。
人生良くなるように導かれている ― 2009/05/07

今まで、様々な人生の分岐点で、間違った選択をして、間違った人生を送っているのではないか…と思っている人もいるのではないでしょうか。
その瞬間の気持ちも、運命。
そう、どちらに決めても、また運命。
ただ、強い気持ちとそれに相当する努力さえあれば、遅かれ早かれ人生良くなるように導かれている…気がする。
要は、何も難しいことはない。
今の気持ちに正直に!まじめに!今出来ることだけをやれば良い!
決して、背伸びをしないで!
サッカー教室やります! ― 2009/05/09

『土屋健二』の技術教室
対象:幼児 14時~15時
小学生 15時半~17時
場所:図南フットサルクラブ高崎
レッスン日:毎週水曜日(第5週は除く)
レッスン料:月謝制 幼児 2000円
(6月から) 小学生 5000円
◎ 平成21年5月13日(水)は、体験レッスンのため無料
◎ 5月20日、27日は
1日あたり幼児500円・小学生1000円とさせていただきます。
* 練習中の事故やケガには
一切の責任を負いかねますのでご了承ください
お問い合わせは図南フットサルクラブ高崎まで
図南フットサルクラブ高崎
高崎市宿大類町903-1
TEL 027-353-2377
http://www.tonan-futsal.com/takasaki/
皆様のご参加、お待ちしております!
好きな事で、皆に笑顔を… ― 2009/05/11

誰でも好きな事は、あるでしょう
そして、好きな事には、時間を忘れて、無我夢中に取り組めるでしょう
そして、それは、いづれ他の人を笑顔にさせ、称賛されるでしょう
そして、その笑顔、称賛は、自信へと繋がり、さらに楽しくなるでしょう
そして、ますます、打ち込んでいく…
人は、他の人の笑顔ためにこそ、頑張れる…
損得を度外視して、頑張れる…
好きな事で、皆が笑顔になれば、最高です
さぁ…
子供の頃、単なる草や石を持ち帰り、母にプレゼントした様に~
サポーターの想い。 ― 2009/05/14

私は、時々、地元のJ2のチームの応援に出掛けている。そして、いつもバックスタンドの応援団の中にいる。
そのチームのサポーターは、実に熱い!
試合開始5時間位前から、そのチームのユニホームを着て旗を持ち、会場のゲート前に並ぶ。試合中も、終始声を張り上げ、手を掲げ、旗やタオルを振り、刻々と変わる状況に、一喜一憂している。
試合終了間際の、どう見ても逆転不可能な状態でも、声をからし、選手を鼓舞し続けている。
皆、自分の時間とお金を工面し、ホームゲームは勿論、練習、アウェーゲームにも駆け付けるのだ。
サポーターは、それぞれの夢を、本気で、そのチーム、選手に託している。
本当に、頭が下がる思いである。
時々でもいいから、サッカー関係者(フロント、選手、選手を志す者…)は、サポーターの中に入り、この生の声を実際に聞いて頂きたい…そう私は想うのだ。
今後の日本サッカーの更なる発展のためにも…
孤独が才能を育てる。 ― 2009/05/15

大変、辛いかも知れないが…
孤独が才能を育てる、と思う。
人間、一人になった時
最大限に悩み…苦しみ…悲しみ…考える。
この時にこそ、それぞれの才能は
極限まで高められ、研ぎ澄まされ、開花するのだ思う。
ただ、孤独になった時、
決して負けない勇気、揺るぎない夢を持っていないと
逆に打ちのめされるかも知れない。
大きくジャンプするためには、
それ相当の助走を取り、深く沈み込まなければならないだろう。
孤独なんかに負けるな!
伝授 ― 2009/05/19

15日(金)の夜は人工芝のナイターで、小学生のトレセン、約50人を対象に
自らの技術(ハンドリング、ジンガ、リフティング、ボールドリル等)を
約1時間半にわたり紹介した。
この地域は、年に数回のペースで訪れているため、
子供達は、皆、難なく与えられた技術をこなしていた。
また、その日は、Lリーグの選手も参加していた。
16日の午前中は、地元の少年団3チームに向けて
午後は、地元の中学校チーム約50人に向けて
サッカー教室を実施した。
中学生はさすがに、より軽快で、より柔軟なボール扱いで訴えて来た。
今回の教室も、直に、私の感覚を伝えることが出来たと思う。
一人一人が、この感覚に自分なりのアレンジを加え、
世界に果敢に挑戦することを、心から願っている。
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