東京新聞に掲載されます2010/06/02


昨日、東京新聞の取材のため新宿へ行って参りました。取材内容は「親と子供のためのリフティング指導」

尚、掲載は6月15日発売の東京新聞、生活面の予定です。

今回の、紙上でのリフティングの紹介によって、できるだけ多くの人々にサッカー(リフティング)の楽しさを体感していただければ幸いです。

お楽しみに!

土屋健二2010/06/03

サッカーの土屋健二。

PCで「土屋健二」と検索すると、野球の日本ハムファイターズの「土屋健二」もヒットする。

名前の、漢字も読み方も同じ。
当然、名前占いでは同じ結果になる…

いつか、実際会ってみたい。あたり前だが、お互い「はじめまして、土屋健二です」と名乗るのだ。


「土屋健二」の名を汚さぬよう
野球の「土屋健二」に負けないよう
私、サッカーの「土屋健二」も頑張らなくては!


皆さんにも、同姓同名の人がいるでしょう。

男子用便器2010/06/04

もうすぐ梅雨ですね…

海外の男子用小便器は概して高い。私のように、ちょっと背の低い者にとって、この高い男子用小便器は使い勝手が悪い。

つま先立ちして用を足さなくてはならないのだ。まぁ…仕方ない。

もし、平均身長の更に高いスウェーデン等に行ったら、ジャンプしなければならないのか!?それも面白い…

さらに、洋式便器においても、腰掛けると足が浮いてしまった。

世界は広いなぁ。

コートジボワール代表 対 日本代表2010/06/05

明日に希望をもって!たとえ…でも。

この試合、アフリカの身体能力の高さが顕著に表れていた。その上、コートジボワールの選手の足さばきは、柔らかい。

日本より全ての面で上回っている気がする。

将来的にも日本は、身体能力では到底太刀打出来そうもない。また、速いパス回しにおいても、身体能力に勝る相手にマンツーマンでマークされれば、機能しなくなる。

だから、将来の日本サッカーへの提言として…

身体能力に頼り過ぎず、ハイプレッシャーの中での日本らしい高い技術の追求に重点を置くべきではないだろうか。
特に、高校以降の年代においても!

そして、少年期から、Jリーグではなく海外のリーグを本気で目指すなら、皆、自ずとこうなると思う。

JFA キッズ(U-6)サッカーフェスティバル 2010 in 鹿沼2010/06/07

サッカー人生の始まり…

昨日、澄みきった青空の下、栃木県鹿沼市の鹿沼自然の森公園で、
JFA キッズサッカーフェスティバルが開催されました。

6才以下の子供たち約220名と父兄・関係者が参加。当日は数多くのミニゲームが行われ、閉会式の前に私のデモンストレーションを実施させていただきました。

子供たちは皆、静かに真剣に見ていてくれました。

子供たちの目に焼きついた私の動きが、近い将来、役立つ日がくることを願っています!

『揺れ』を発見した経緯2010/06/08

バルサ・オフィシャルショップにて。

私の揺れは、私自身の思い付きで、勝手に揺れている訳ではない!

30年以上前から、南米選手等のサッカー史上偉大と言われる選手の動きを何気なく見る度に、皆、共通して、体が動いた後、少し遅れてボールが蹴り出されていることが気になっていた。

初めは、何でこのような動きが起きているのか解らず、わざとタイミングを遅らせて、足を素早く振り抜いているのかと思っていた。…下半身の柔らかさは、本能的に分かっていたのだが。


ある日、自分が教えていたチームの小学2年生の歩き方を見て、衝撃を受けた。全身、ぐにゃぐにゃして歩いていたのだ。

そして…上半身にも、柔らかさが存在することが解った。

それから、この上・下半身の柔らかさという観点から、サッカー史上偉大と言われている選手の子供の時の動きを、ビデオで確認したら、皆、共通して、全身が自然に揺れている。子供の時から本能的に揺れていたのだ。

その時から、私もボールを扱っていようがいまいが、全身が自然に何気なく揺れる様に、必死で練習した。

そして…数十年の時を経て、現在の揺れの形になったのである。


サッカーに限らず、全てのスポーツの究極の動きは、柔らかさ(全身の脱力による揺れ)である。


たとえ、現在は理解されなくても、数年後…数十年後には、必ず、世界の常識となる日が来るでしょう!

ジュニアサッカーを応援しよう!2010/06/09

ジュニアサッカーを応援しよう!vol.17

6月5日発売の「ジュニアサッカーを応援しよう!vol.17 夏号」に、私、土屋健二の技術(フェイント)が紹介されています。

ぜひ、ご覧ください!

2010/06/10

あー!! 首が…!!

サッカーのボール扱い全般において、『舌』を出しながら行うと、不思議とボールの軌道が安定し、より良いパフォーマンスが出来る。

特に、マラドーナ、テベス、ネドベド等の技術に優れた選手は、皆、プレー中に舌を出す傾向がある。

自分の愛好する選手が、舌を出しているか否か、各雑誌の写真で確認してみて!

この舌を出す行為は、サッカー以外、多くのスポーツの一流選手においても、見られる。バスケットのマイケル・ジョーダン、ゴルフのタイガーウッズ等…

ただ、私は、舌を出すことを、皆に大いに勧めたいのだが…私の著書には、決して『舌を出せ!』とは書けない。

…『舌を噛んでしまった!』というクレームを恐れて…


皆さん!
舌を出した方がいいが、くれぐれも舌を噛まない様に!宜しくお願い致します!

土屋健二流・W杯の見方2010/06/11

バルセロナのとある宮殿

いよいよ、FIFAワールドカップ2010南アフリカ大会が、今日開幕する!

約1ヶ月間で、サッカー世界No.1を決める大会。世界各国は4年間、この大会のために切磋琢磨し調整をして来る。そして、世界中が熱狂する…

今日は、私・土屋健二流のW杯の見方を紹介します。

・先ず、各選手が内股か外股かを見る。内股は技術系、外股は体力系である。

・次に、上半身の『揺れ』…希に発見すると嬉しくなってしまう。その選手は、今後の注目株として、以後チェックする。

・そして、ファーストトラップの方向と距離。このトラップを見ることによって、選手がゲームを読んでいるか否かが分かる。

・ゴール前(D地点)の混戦での瞬時の発想。勝敗を決定するこのヒラメキこそが、世界を魅了し語り継がれる。


この大会、各国の環境・文化を反映したチームレベルの戦術や、それまでの人生経験から生まれる個人レベルの動き・技術が、私のサッカーにおける新分野開拓へのヒントに繋がることを、期待しているところです。

結婚式でのデモ2010/06/12

バルセロナの街並み

本日、都内某所での結婚式に出席しました。

新郎の父とは、毎年秋のスポレクにご同行させて頂いており、今日は新郎の父の友人としてご招待頂きました。

式は、素晴らしい司会のもとスムーズに進み…後半の新郎新婦お色直しの後、余興としていよいよ私の出番です。

私は、デモの15分前に会場を抜け出し、着替・ウォーミングアップをして待機…司会のアナウンスが流れ、派手なユニホームを着て入場する私に、会場の視線は集中!お祝いのスピーチの後、軽快な音楽に乗り、心を込めてボール扱いを披露しました。そして、デモの後にはたくさんの暖かい拍手を頂きました。

このデモンストレーションが、ふたりの新しい門出のお祝いになれば幸いです!

…末永~くお幸せに!

ありがとうございました!