コーンドリブルの弊害 ― 2010/11/18

コーンドリブルとは、並べたコーンを相手DFに見立て、その間をドリブルですり抜ける練習です。
私の考えでは…
この練習は、単にドリブル中の足の運び方を学び、確認するためには良いのですが…
ある程度熟達した選手がこのコーンドリブルに専念し猛練習するのは、ちょっと疑問があります。
…というのは、この動かないコーンを相手に、抜くことに慣れてしまうと、実際の試合でも、相手DFの動き・体重移動を見ずして、いつも自分から仕掛けるようになってしまい、いずれその抜くパターンも読まれてカットされてしまうのではないかということです。
やはり実際の試合では、相手DFの動きを見た瞬間に抜き方を決める、いわゆる“リアクション・サッカー”を心掛けるべきだと思うのです!
試合中、全ての場面でのリアクション・サッカーは、相手からすると手の打ちようがなく、お手上げ状態になるのではないでしょうか?
サッカー史上、偉大な選手は皆、このリアクション・サッカーだと思います。
コーンドリブルの弊害…あくまで、私の考えですが…。
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