ドリブルの基本姿勢(土屋健二テクニック)2011/01/18

究極のドリブルは、いかなる状況でも体から離さないこと

ドリブル(人を抜く時)の基本姿勢を紹介します。

ボールはアウトサイド(相手に近付いた時は、足首に近いアウトサイド)で持ち、膝は曲げ、膝がボールの上になるようにする。そして、立ち足の膝も軽く曲げ重心を下げる。胸は張り、脇は開き、舌を出す(舌を出すことで全身が脱力しボールが張り付く)。

さらに、胸を起点に全身に縦の波を起こし、ボールを蹴るのではなく引きずり運ぶ感覚で、ボールを押し出す。

ドリブル中、ボールを常に体の真下に置くことの利点は…相手が来た時
〇直ぐに、ボールを押している足を内側から回し、相手とボールの間に入れることによって、足一本によるブラインドキープができたり
〇直ぐに、ボールを押している足の裏で引き、方向転換できる、ことなどである。

基本、上体は常に地面に対して垂直を保つ。なお、決して猫背でボールを見るのではなく、胸を張り、視線の上げ下げを使い、周辺視野でボールを捉える。

感覚として、ボールの重さを感じることができれば、最高です。


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