動物占い! ― 2012/05/01
連日のサッカー教室 ― 2012/05/07
小人数のチームが勝つには… ― 2012/05/10

昨年の女子W杯で優勝した、日本の女子サッカー選手の登録数は約3万7千人。
対して、準優勝に終わったアメリカの女子選手の登録数は約160万人。
アメリカのサッカーは、いわゆるパワーサッカー。人数の多い中から、体格の良い選手を選べば必然的に強いチームが作れる。
それに対し、体格がより小さい、日本の数少ない選手の中から同じように選んでパワーサッカーをしようとしても、到底勝ち目はない!
では、どうして日本はアメリカに勝てたのかというと…それは、日本人特有の器用さを武器にしたからではないだろうか!
諸外国より、圧倒的に勤勉で、器用で、敏捷性がある日本人こそ、「技術」を最大の武器にした方が良いと思う。
だから、人数が少なく、体格の小さい、日本の各チームは、徹底して技術向上の練習をして下さい!
そして、体格に物を言わせた、巨大なチームにギャフンと言わせて下さい!
ただ…技術が体力を制するには、信じられないくらいの並外れた技術力が必要なのですが…
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犬的動き、猫的動き。 ― 2012/05/15
サッカーは自由であって自由でない。 ― 2012/05/19

サッカーは、一見、どこに蹴って、どこに走ろうが自由なように思えるが…
実は、こうした方が楽だよ!とか、こうした方が上手くいくよ!というような、知っておくと便利な個人的法則がある。
例えば…
ドリブルで突破する際、突っ込んで来る相手を楽に交わす方向が存在する。
また、その際、突っ込んで来る相手の軌道によっても交わす方向が変わる。
この法則を知っているだけで、余分なフェイントをする手間が省け、体力を温存出来るかと思う。
…他にも、様々な場面で、知っておくと便利な個人的法則が多数存在する。
一般的には、これらの法則は、主に年数をかけサッカー経験を積み重ねることによって、無意識に体に刻み込まれていくものだと思うが… 私は次のことを提言する。
サッカーを始めた初期の段階から、ボール扱いと平行して、試合に必要な基本的な個人的法則を教えた方が良いと思う。
その方が、選手個人がより早い期間で完成し、今後の果てしない成長や個性磨きに時間を賭けられ、ひいては日本サッカーの発展に繋がるのではないだろうか。
…ちなみに、ここで紹介した法則の詳細や、それ以外の様々な個人的法則については、私の著書「サッカー個人戦術バイブル」(出版社カンゼン)をご参照下さい!
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