ジンガ(土屋健二テクニック)練習上の注意点2013/02/18

皆さん、頑張って!
私が考案した、主にキープのための地面上のボール扱いである、ジンガ。

今日は、そのジンガの練習上の注意点を紹介する。

ジンガは、足の運びの3つの異なるパターン(A.B.C)によって成り立っている。


先ず、ジンガA。主に、土踏まず辺りの足裏で扱い、足首のスナップによって、ボールを常に体の真下に弾き出す。この時、全身は横揺れ!

次に、ジンガB。多くの子供たちのジンガBを見るが、その子供のほとんど、頭の位置が上下に小刻みに移動している。これは、上半身を揺らすことによって、頭の位置を一定に保つ必要がある。

さらに、ジンガC。これは、特に立ち足後ろを通す時インサイドを使うのではなく、足裏をそのまま引いて、つま先が地面に触れた瞬間、ボールはインステップに当たり立ち足横に転がる感じ。

以上の3つの足のパターンに慣れたら、今度は、この3つをまとめた、ジンガABC。慣れてきたら、一定のリズムだけでなく、リズムに緩急を付ける。

これら全てが出来たら、今度は、この基本のジンガABCに、自分の好きな足技を好きなタイミングで織り込む。

…すると、自分だけのスーパージンガが完成する。

最後に、私のジンガをする際は、次の点に注意してもらいたい!

●両膝は、常に曲げた状態で、柔らかく保つ。
●足首も脱力し、柔らかく保つ。
●特に上半身も脱力し柔らかさを保ち、常に地面に対し垂直。これが最重要。上半身は、意識的ではなく、上半身(頭、肩、胸、背中)で徹底してリフティングし慣れることで、無意識に揺れなければならない!


皆さん、頑張って下さい!


P.S.只今、スーパージンガを超える、ハイパージンガを考案中!

コメント

_ 与論島にいるゆだーい ― 2013/02/20 00:36

ジンガ大好きです。Fリーガー目指してます。

ブログ楽しみに読んでます。
今日は土屋さんのブログに載っていた、バスケにもチャレンジしてみました。

元々はキーパーだったのですが、ドリブル・リフティングに取り憑かれ、ボールをこねる日々です。

いつかお会いできたらと思います!

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