リフティングでのキープ練習2016/03/08

1対1において、リフティングでキープするためには、基本的にボールと相手の動きを同時に見ることと、予測が重要である。

そして、同時に見るためには、視界の中心でそれぞれをしっかり見るのではなく、視界の隅でぼんやり見た方が良い。

その方が反応が速い!

そして、相手は、自分のトラップの直後を狙っているので、特にトラップには気を付けたい。

トラップをピタっと止めたり、真上ではなく斜め上に跳ね返したりと、相手の動きを考慮した対処が必要となる。

また、リフティング中、相手からのフィジカルコンタクト
も警戒しなければならない。

相手が瞬間的に当たって来るのか、じわじわと押し込んで来るのか、また引っ張られるのか、足を蹴られるのか…

その間も、決して怒らず力まず、脱力していなすのか、耐えるのか、交わすのか…の反応が要求される。

しかも、ボールの動きは、全身を駆使して、常に安定させなければならない!

このように、リフティングでのキープは、地面上でのキープと次元が違う技術、体力が要求される。

まして、相手を2人、3人…と増やすことによって、その難易度は計り知れない!

一体何秒もつか実施して頂きたい!

しかし、普段、このリフティングでのキープ練習をしていれば、実際の試合は、「も~う楽でしょうがない!」くらいになる。

よって、普段の一人でのリフティングを、上記のような様々な外部圧力があることを考えると、“余裕の3倍くらいの余裕さ"まで引き上げて頂きたい!


そのために、先ずは、こちらから!

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