J1川崎が破竹の8連勝で首位 ― 2020/08/11
J1川崎のプレースタイルは、走らない、競り合わない、ショートパス、ボール支配率を高める。
川崎のチーム平均走行距離は、J1の中では短く。スプリント(ダッシュ)の平均回数も少ない、つまり、走らない。
また、試合中、1対1で競り合わないで、ショートパスで交わす。
さらに、ボール支配率を高めて、根本的に相手に攻めさせない。
このようなプレースタイルだと、怪我人が少なく体力の消耗も少ないだろう。そして、過密日程も、楽々クリア出来ると思う。
ただ、このプレースタイルを実行するには、選手一人一人の個人技レベルの高さが、必至。
そして、今の川崎のプレースタイルを更に極端にしたものが、私の理想のスタイル。
A代表も、このプレースタイルにしてはどうだろう!
ワールドカップの過密日程、過酷な環境においても、その強さを発揮するに違いないと思うのだが…
黒いスパイクと白いスパイク ― 2020/08/16
例年、黒いスパイクだけが認められているが、今年に限って、白いスパイクも認められている。
なお、野球の黒いスパイクと白いスパイクでは、炎天下での使用で、スパイクの表面温度が約10度違うそうだ。
よって、サッカーにおける、黒いスパイクと白いスパイクも、同様の違いがあるはず。
…なので、炎天下での練習、試合は、白いスパイクを履きたいところだが…
白いサッカースパイクは、重心が高く思えて来るので、私は、履きたくない。
従って、一般的に、炎天下では、白いスパイク、白いシューズが望ましい。
インサイド、アウトサイドドリブルは離れてしまう ― 2020/08/26
そのタイミングで、目の前の相手が体をボールとの間に入れて来たら、ボールは奪われてしまう。
また、同様に、アウトサイドでボールを外側に押し出した瞬間、後ろの相手にちょっとでも掴まれたり、上体を手でちょっとでも抑えられたら、ボールは離れてしまうかも知れない。
この時、運良く反則を取って貰えれば良いが、ほんの瞬間の出来事なので、それも期待出来ない。
また、インサイドでボールを押し出した瞬間も、上記と同様の事象が起きてしまう。
だから、キープや2人以上の相手を抜く際は、相手に対して半身になり、相手側の足裏でロールする(Welcome)構えにして、常にボールを晒さず支配下に置くことが、重要であると思う。
なお、そのWelcomeのための足捌きは、こちら!
http://bit.ly/2TeMSZ0
ファーストタッチの際は… ― 2020/08/31
胸を突き出すことで、ボールが来た方向に、ダイレクトでパスするフェイントにもなる。
基本的に、ボールに触れる際は、その都度その直前に、胸を動かすのが理想だが…
特に、ファーストタッチの際は、効果的である。
また、直前に胸を動かすことを習慣化させるためには、私の開発した、ウェーブリフティングを普段の練習に採り入れれば良いと思う。
最初は、胸を動かすことを印象付けるためにも、リフティングの際は、ちょっと大袈裟に、胸を含む全身をウェーブさせて頂きたい!
胸を含む全身が揺れることが習慣化されれば、試合中の全ての動作が無意識にフェイント掛かり、あからさまなフェイントは要らなくなる。
なお、そのウェーブリフティングの動画はこちら!
http://bit.ly/2TeMSZ0
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