ゴール前の密集地2020/12/07

現在、ヨーロッパのプロの試合では、相手ゴール前の密集地に、ただボールを放り込み、一か八かを狙うパターンが多い。

これでは、体格が小さい選手は、ほぼ活躍出来ないばかりか、見ている観客も、一か八かのサッカーには、もう飽き飽きしている人も少なくないはずである。

私は、このゴール前の密集地を打開するには、リアクションでの駆け引きが重要だと思う。

しかも、相手の重心の逆(今の常識)ではなく、重心側に抜いたり、重心側にパスした方が良いと思う。

しかし、現在の世界中の大多数の選手は、密集地をパス、ドリブルで打開する際、アクションで、しかも、重心の逆側に抜いてしまっている。

これでは、スピード勝負になり、2人目のディフェンダーに軽く取られてしまう。

また、これでは、次のW杯でも、自陣のゴール前で密集して守る、サッカー弱小国が躍進するのは間違いない!