がに股(外股)の弊害2021/03/01

世界中の全ての世代のほとんどのサッカーの試合で、がに股(外股)の選手が目に付く。

このがに股(外股)では、いかに練習しても…
●ドリブルの時、ボールが足から離れてしまう。
●トラップの時、ボールを弾いてしまう。
●キックの時、そのテイクバックによって容易に、そのボールの軌道・タイミングが見切られてしまう…等々

このがに股(外股)でも、体力のある選手は、自分の弾いたボールを追えるが、密集している相手DFを突破することは到底出来ない。

よって、がに股(外股)の選手が多いチームの攻撃は、一か八かで身体能力にものを言わせてゴール前に放り込む、いわゆる、ヨーロッパスタイルに限定されると思う。

…なので、特に、前線、中盤の真ん中の選手には、このがに股の弱点に気付いてもらいたい!

逆に言えば、がに股の選手が多いヨーロッパスタイルのチームに対し、勝てる要素がたくさんある!ということである。

テクニシャンは身体を鍛えた方が…2021/03/04

見聞きする限り、身体能力が高い選手は、比較的技術にそれ程専念しない傾向があると思う。

また一方、技術が高い選手も、身体能力にそれ程専念しないのではなく、身体能力にも専念してほしい!

ただ、一般的に、身体能力への専念は、身長の伸びが止まってから!

それまでに、技術を完璧に完成させるべきだと思う。

主に、技術だけで、身体能力を鍛えないのは、実にもったいない!

個人の戦闘能力を最大限引き上げるには、技術、身体能力共に、限界まで鍛え上げるべきだと思う。

技術の高い選手は、自ら進んで身体能力を鍛えず、敢えてハンディキャップを背負うこともないと思う。

また、鍛えて体が重くなるのが嫌なら、細マッチョになるのは、どうだろうか!

土屋健二サッカースクール(小・中学生)in高崎。2021/03/08

私、土屋健二が、週1回(不定期ですが…毎週金曜18時30分~19時30分)、地元高崎のホワイトスターというチームで、技術を教えています。

このスクールに、一般の小中学生も、参加出来ます!なお、単発での参加も結構です。

私独自のコテコテな技術、理論に、興味、関心がある近隣の子供たちは、是非下記までお問い合わせください!

●ホワイトスターFC
https://www.white-star05.com/%E5%B0%8F-%E4%B8%AD%E5%AD%A6%E7%94%9F-%E3%83%86%E3%82%AF-%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB/

激しくならないと技術勝負になる2021/03/11

概して、親善試合(フレンドリーマッチ)は、公式戦のようには、激しくはならないと思う。

また、親善試合は、身体能力を限界まで追い込まないので、主に技術の勝負になることが多いと思う。

ここで、私は、対敵動作は鏡のようだと思う。

こちらが、しかめっ面をすれば、相手もしかめっ面をする。また、こちらが、笑えば、相手も笑うかも知れない!

だから、公式戦においても、こちらが笑えば相手も笑い、それ程の肉弾戦にはならず、主に技術の勝負になるかも知れない!

…なので、技術に自信がある選手は、公式戦でも、笑ってプレーしてはいかがだろうか!?

そうすれば、試合中の怪我が減るばかりか、試合後の友好関係も保てるのではないだろうか!?

四千頭身の後藤さん2021/03/23

お笑いタレント、四千頭身の後藤さんを初めて見た時から、彼には、サッカーの才能を直感的に感じている。

しかも、身体能力的ではなく、技術的な才能を感じる。

もし、彼が、子供の頃から徹底的に技術に専念していたら、凄い選手になっていたと思う。

彼のゆったりとした性格同様、彼のプレースタイルも、ゆったりとしたリアクションで、独特な凄い選手になっていたと思う!


そんな妄想してしまう大人、子供を、時々発見してしまう…

日本サッカーの強豪国対策2021/03/30

最近のU24アルゼンチンとの試合を見て…、

相手は、相変わらず、速くて高くて強い。ましてや、ヨーロッパの強豪国は尚更である。

そして、これらの強豪国に対抗するには、相手の得意分野の全ての逆を、こちらの得意分野にすべきだと思う。

具体的には、
1,柔らかさ
2,繊細な技術
3,リアクション
4,相手の重心側
5,足裏ロール
6,走らない
7,ショートパス
…が重要だと思う。

速さ・高さ・強さを追求しても、決して対抗出来るものではないと思う。

…なので、上記の1~7を追求してはいかがだろうか!?

これで、世界のトップ10には入れるかと思う!しかも、厳しい環境の中でも、楽に戦っていけると思う。

器用で勤勉で規律正しい、日本人には、合っていると思うのだが…

特に、攻撃の選手には、検討してほしい!


未だ、世界の大多数の選手がインサイド、ロングパスを多用し、力強いが大雑把なので、勝ち目は十分にある。


1~7のための具体的な技術は、こちら!
http://bit.ly/2TeMSZ0