がに股(外股)の弊害 ― 2021/03/01
このがに股(外股)では、いかに練習しても…
●ドリブルの時、ボールが足から離れてしまう。
●トラップの時、ボールを弾いてしまう。
●キックの時、そのテイクバックによって容易に、そのボールの軌道・タイミングが見切られてしまう…等々
このがに股(外股)でも、体力のある選手は、自分の弾いたボールを追えるが、密集している相手DFを突破することは到底出来ない。
よって、がに股(外股)の選手が多いチームの攻撃は、一か八かで身体能力にものを言わせてゴール前に放り込む、いわゆる、ヨーロッパスタイルに限定されると思う。
…なので、特に、前線、中盤の真ん中の選手には、このがに股の弱点に気付いてもらいたい!
逆に言えば、がに股の選手が多いヨーロッパスタイルのチームに対し、勝てる要素がたくさんある!ということである。
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