熟練の到達地点2022/01/27

よく大御所の歌手が、歌をわざと遅らせて歌っていると思うが…

同じ歌を何万回も歌っていると、歌のテクだけでなく、メリハリや抑揚でも、その歌の表情や思いを伝えることが出来るようになると思う。

また、字が達筆になっていくと、楷書→行書→草書、さらに、枯れと変化していく。

なお、音譜どおりに歌うのは、楷書だと思う。

さらに、サッカーにおいては、全身の揺れ(脱力)、繊細なボールタッチを駆使し、正確なリズムをわざと僅かにズラす(ジャズで言うスウィング)ことではないだろうか!