不遇な状況でも…! ― 2024/09/18
私の理想とする選手は、上半身を含む全身が脱力され柔らかく、異常にスキルフルで、ゆったりとした選手である。
ただ、育成の段階で、問題がある。
その柔らかい選手を、評価してくれる監督、コーチが、世界的にも本当に稀有である。
たとえ、柔らかさを評価して貰えなくても、得点をすれば、文句はないと思われるが…
そんな簡単な問題でもないらしい!そこには、根強い何かが存在する!
そう、教え子からの報告があった。
世界同時トレセン化の昨今、硬くても、きびきびと動く選手が優遇されるようだ。
あのメッシでさえ、ジュニア時代、地元アルゼンチンのプロチームには、全く評価されなかった。もし彼がバルサに行かなかったら、と思うと…
…なので、将来、全身が柔らかく、スキルフルで、ゆったりとしたスーパースターを目指す選手は、育成年代において、世界でもそれなりの指導者に出会う
必要があるように思う!
…でも、決して腐らず、頑張って貰いたい!誰かは、視ているものだ…
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